ap ページ43
〜レオリオ編〜
やっぱり、カット！
〜クラピカ編〜
これも、カット！
〜ゴン編〜
これは書きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜ゴン編〜
これで最後だ。
やっぱり、これだけ連続して複数の念能力を使うと疲れるな。
疲れる程度だから、まあ、たいしたことはないのだが。
ゴンは呼ばれると、やっとだ！、というようにわくわくしながら歩いてきた。
そして、扉の前で止まると、少しキョロキョロした。
「あれ？誰かいたような気がしたんだけど……」
疲れで絶が薄れてたのか！？
それとも野生の勘的な何かか？
多分、両方合わさったからなんだろうけど。
もっと、訓練しないとな。
「ま、いいや。失礼しまーす！」
ゴンはガチャリと扉を開ける。
人形が目に入る前に素早くナイフを刺して、するりと部屋のなかに滑り込んだ。
「ソルイ！」
『ゴン、待たせたね』
「んーん！大丈夫！何するの？」
ゴンはコテンと首をかしげながら言う。
子供って怖いな。
『ちょっとしたウォーミングアップだよ。』
「ウォーミングアップ？」
『そ。かかってきてくれればいいから』
「わかった！」
ゴンは返事をすると、いっちに、さんし、と準備運動をする。
見たところ、あの運動能力は長い間自然の中で遊んでいたことに起因しているんだろう。
「じゃあ、遠慮なく！」
･････････
「ハァハァハァ……やっぱり、ソルイは凄いや！」
全く当たらなかったもん！と笑いながら言う。
それでも少し悔しそうだった。
『お疲れさま』
私がそう言うと、ゴンは少し不満げな表情をしてこちら(人形)を見る。
「もう終わり？」
『これはウォーミングアップ、試験の前段階。次の相手は私じゃないけどね』
「そっか！」
もうって……二時間以上やってたんだけども。
なかなかの体力だな。
『後で呼ぶからキルのとこに戻りな』
「はーい！」
ゴンはパタパタと駆けていく。
扉がしまる前に外に出て、走るゴンに追いついて、極小ナイフを抜いた。
ゴンは気づくことなく、キルのところへ戻っていった。
ゴン……筋肉のバネといい、体力といい、普通の子供とはなかなか段違いだった。
やっぱり、彼の息子なだけあるなぁ。
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W,R 芽生(プロフ) - とても面白いです！早く続きが読みたいです。更新頑張ってください(*´ω｀*) (2018年5月6日 9時) (
レス) id: 62dd674ff6 (このIDを非表示/違反報告)
アルブラッド(プロフ) - オレンジさん» ありがとうございます！とても光栄です(≧∇≦) (2018年4月5日 19時) (レス) id: aab53ad4fe (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - ストーリーはさることながら、夢主が格好いい!サーカスの回で惚れました( 〃▽〃) 更新楽しみにしてます! (2018年4月4日 16時) (レス) id: 25f8135882 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルブラッド | 作成日時：2018年4月2日 20時
