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「こういうの待ってたんだ！」
そう言いながら、飛び降りる受験者たち。
『あー、最後まで話を聞かないのね。』
「本当よ。」
メンチがこちらを見る。
ん、何か顔についてるのか？
「ソルイ。あんた、凄いわね。」
『どーも。』
あれ？もしかして私、試験官たちに嫌われてた？
サトツさんもいい顔しなかったし。
暗殺一家の長女だけどさ。
「(そういうことじゃなかろーて。)」
ネテロがこっち見てる。
何だろ。
･････････
二次試験、合格者42名
･････････
「残った42名の諸君に改めて挨拶しておこうかの。ワシが今回のハンター試験審査委員会代表責任者のネテロである。本来、最終試験で登場する予定じゃったが…」
私もだよ、ネテロさん。
あなたがバラしちゃうから、気まずいじゃないか。
「なんとも言えぬ緊張感が伝わってきていいもんじゃ。折角だから、このまま同行させてもらうこととする。ついでに、ソルイ。お主も自己紹介しとくか？」
『強制でしょ。はぁ。』
ゴンたちと、ヒソカたちからの視線が痛い。
そんなに睨むな。
怖いぞおい。
『私はソルイ。最終試験の試験官。最終試験までの暇潰しで試験に参加。本当は最終試験のときに明かすつもりだったけどね。』
「そういうわけじゃ、皆、邪険にしないでおくれ。」
お前のせいじゃ！
「次の目的地へは、明日の朝８時に到着予定です。それまで、自由に時間をお使いください。」
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W,R 芽生(プロフ) - とても面白いです！早く続きが読みたいです。更新頑張ってください(*´ω｀*) (2018年5月6日 9時) (
レス) id: 62dd674ff6 (このIDを非表示/違反報告)
アルブラッド(プロフ) - オレンジさん» ありがとうございます！とても光栄です(≧∇≦) (2018年4月5日 19時) (レス) id: aab53ad4fe (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - ストーリーはさることながら、夢主が格好いい!サーカスの回で惚れました( 〃▽〃) 更新楽しみにしてます! (2018年4月4日 16時) (レス) id: 25f8135882 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルブラッド | 作成日時：2018年4月2日 20時
