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-虫眼鏡side-
てつや、喜んでくれたみたいでよかった
撮影が終わって、近くに飲みに来て罰ゲームのことを話した。
僕達の本音は、てつやに彼女にあってきて欲しいってこと。
無理矢理な形にしちゃったけど、こーでもしないとてつやは行かない。
て「ありがとう」
虫「なんで会いにいかんかったん?」
て「北海道ってすぐ行ける場所じゃないってのがまず第一で、、動画のストックあるからとりあえずは、いなくてもなんとでもなるけど。いないってのは、視聴者からしてみても、どーだろう?って」
と「てつやのくせに色々考えてんな」
て「だって、彼女いること言ってないし…言った方がいいんかなって思ったり……うんー」
りょ「言う?言ってもいいと思うけど」
し「俺だって結婚してるしね」
確かに。
残念がる女の子達もきっといると思うけど、
僕達にも恋愛する自由はあるし、
てつやがそこで我慢して、彼女にも我慢させるのは違う気がするしね
て「いや〜会えるの楽しみだな〜」
りょ「よかったね」
ゆ「呼んだら?いま」
て「いや!呼ばん!ってか、呼んでも来れんよ」
虫「へ?北海道だよね?」
て「だけど田舎のほうね」
あーなるほど。
北海道ってのしか聞いてなかったから勝手に札幌だと思い込んでたけど、広いんだった北海道
と「じゃあ、いつか会わせろよ」
りょ「そーだよ!写真も見せてくれんやん」
て「写真は、撮ったら見せるから」
いつか会うことを約束して、
僕達は他愛もない話をして沢山飲んで今日を終えた
リーダー。
楽しんできてよね。
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作者名:ぽむ太 | 作成日時:2019年12月19日 0時