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No side
Aは冷めた目で及川の事を見ていた
『やっと来たと思ったら足を痛めてるんか』
及川への興味がなくなったAは
及川の登場で試合が止まった今の間に休憩をしようとベンチの上に仰向けに寝そべる
日向は何か知っていそうな態度のAと影山にあの男は誰だと疑問を投げかける
影「あの人は青葉城西の主将の及川徹だ」
影山は、本来だったらあの人がセッターをやっていたはずだ、と付け加える
田「こっちに影山をセッターにしろって言ったのに正セッターじゃなかったのかよ！」
田中が憤るのも当然の事だ
烏野に条件を付けた青葉城西が正セッターを使っていないのは
烏野をなめているとしか考えられない
皆で及川の愚痴を言い合っている時、何か嫌な事を思い出したのか影山が顔を下に向ける
日「どうした、影山？あの及川って奴が怖いのか？」
あの影山が恐れをなす相手などいないと思っていた日向は冗談を言ったつもりだったが、
いつもみたいに突っかかってこない影山を見て不思議に思った
日「影山？まさか本気で怖いのか？」
影「俺のサーブは及川さんのサーブが元になっている」
これだけ言えば分かるだろ、と影山が言う
影山の殺人サーブの元があの人のサーブだという事だ
過去に顔面で殺人サーブを受けた日向は背筋が凍る思いがした
実際に及川のサーブを見た後に及川の事を王様の上存在、つまり大王様と言うようになる
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ゼン(プロフ) - あの〜もう更新しないんですか、、、、、？楽しみでしかたありません、、、 (2022年4月7日 3時) (
レス) @page46 id: 7e17b8d3e2 (このIDを非表示/違反報告)
無味(プロフ) - 凄く面白かったです!すらすら読めました。更新の方楽しみにしています、体調お気を付けて頑張ってください! (2022年3月6日 3時) (レス) @page46 id: 91ea34fc3f (このIDを非表示/違反報告)
シルフ(プロフ) - かわあい様、時間ノア様、要様コメントありがとうございます！作品を更新する際の励みとなります！これからも本作品を楽しく読んで頂けたら幸いです。 (2021年12月9日 20時) (レス) id: 347bf8c11f (このIDを非表示/違反報告)
要 - とても面白かったです!！体調に気をつけて頑張ってください!! (2021年12月8日 2時) (レス) @page45 id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
時間ノア - 絶対殿堂入り小説ktkr！！！ここのチート男主かっこよすぎてヤベェです！再開ありがとうございます！！ (2021年12月8日 1時) (レス) id: bf78a119bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルフ | 作成日時：2021年9月25日 18時
