23話 ページ24
Aside
「ここはこうしてね〜…」
そして運動会のダンスの練習時間、私は後輩の女の子にダンスを教えていた。
莉那「あっ、出来た!出来ました!Aさん!」
「うん!覚えるのも早いし、凄いね!莉那ちゃん!」
この後輩の女の子は莉那ちゃんといって、素直な可愛い女の子だ。
莉那「Aさんのお陰です!Aさんが優しく教えてくださったから……可愛い上に優しいなんて完璧すぎます!」
「あら、莉那ちゃんこそ素直で明るくてとっても可愛いよ」
なんて言い合いをしていると、「A〜!」とあーちゃんとりーちゃんがやって来た。
愛理「応援団はこの後集まれだって!一緒に行こ!」
梨華「私も一緒だよ〜!」
「うん。ごめんね莉那ちゃん、また後で!」
ダンスが得意ということでなった応援団。
最初は不安だったけど、なってしまえば頑張ろうと思えるもので、私はあーちゃん達と一緒に集まりに向かった。
杉谷「お、A!飯田と吉井も!」
愛理「私達はついでかい。ねぇ?梨華」
梨華「ね〜杉谷にはAしか映ってないようで」
「もー、2人ともそういうこと言わないの。そんなわけないでしょ?」
男子の方の応援団の杉谷にそんなことを言う2人と一緒に私は席に座った。
愛理「ドンマイ、杉谷(笑)」
梨華「A、鈍感(笑)」
杉谷「笑って言うなよ…」
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スガ - いぇい!さん» 返信遅くなって申し訳ありません!ありがとうございます!先生バージョンとは先生がお相手の話ということですかね?遅くなるかもしれませんが、承知致しました! (2020年8月9日 9時) (レス) id: 412a05d814 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい! - 19まで読んだんですけど面白すぎてヤバイです笑 (2020年7月21日 0時) (レス) id: b3944d34d2 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい! - はじめまして!まだ読んでるの途中なんですけどとても面白いです!あの、この作品が終わってからでも良いので先生バージョンもつくってほしいです!本当にできたらでいいので…!これからも更新頑張ってください! (2020年7月21日 0時) (レス) id: b3944d34d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スガ | 作成日時:2020年4月12日 3時