15話 ページ16
Aside
彩花「あ、そうだ！A！いいこと教えてあげるよ」
「いいこと？」
さーやの発言に私は首をかしげる。
彩花「浩ちゃんにさ、「Aとどうだった？」って聞いてみたんだけどね？「わりと仲良かった」って言ってたよ」
「えっ、」
そんなちょっとした言葉に頬が熱くなった。
仲良しって、思ってくれてたんだ……
愛理「よかったね、A」
「……うん」
美羽「ふふふ、Aちゃん可愛い〜」
すると、さーやがちょいちょいと手招きをした。
彩花「A、耳貸して」
「？うん、いいけど…」
さーやは私にしか聞こえないぐらいの声で囁いた。
彩花「「Aのこと嫌い？」って聞いてみたらさ、「嫌いじゃない」って言ってたよ」
「……えっ、」
顔に熱が集まるのが分かった。
私はあの人の前じゃ素直になれなくて、ついからかってしまっていた。
嫌われてもおかしくない、って思ってたのに……
「……ありがとう、さーや。今度クッキー作ってくるね」
彩花「え、まじで！？わーい、Aの手作り美味しいよね！」
愛理「えっ、ずるい！」
美羽「彩花ちゃん、Aちゃんに何て言ったの？」
彩花「ナイショ！」
「ふふっ、」
私は思わず笑みが溢れた。
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スガ - いぇい！さん» 返信遅くなって申し訳ありません！ありがとうございます！先生バージョンとは先生がお相手の話ということですかね？遅くなるかもしれませんが、承知致しました！ (2020年8月9日 9時) (
レス) id: 412a05d814 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい！ - 19まで読んだんですけど面白すぎてヤバイです笑 (2020年7月21日 0時) (レス) id: b3944d34d2 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい！ - はじめまして！まだ読んでるの途中なんですけどとても面白いです！あの、この作品が終わってからでも良いので先生バージョンもつくってほしいです！本当にできたらでいいので…！これからも更新頑張ってください！ (2020年7月21日 0時) (レス) id: b3944d34d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スガ | 作成日時：2020年4月12日 3時
