71話 ページ37
ﾁｮﾊﾟ「Aの手当て終わったぞ！ん？皆どうしたんだ？」
『話は聞こえてた。』
ﾅﾐ「A！大丈夫なの？」
『大丈夫。痛みには…慣れてるから。』
ｿﾞﾛ「……｡」
『ゾロ、説明してくれたの？』
ｿﾞﾛ「過去のことがお前にとって悪夢だってことはな。」
『十分だよ。ありがとう。』
ﾛﾋﾞﾝ「A。貴方、今安心できている？心の底から。」
ｳｿ「安心できてなくて、悪夢見るようになったんじゃねぇか？」
『それは無い。安心できてるよ。今まで、色んなところを一緒に旅してきて、命を預け預けられた仲間たちに安心できないなんてことは無い。ただ、このまま進めばいつかは天竜人に会う日が来るから。それが今の私には怖いんだよ。』
『過去のこと、皆に伝えようと思う。』
そう言った瞬間
過去の出来事が映像となって
脳内を巡る
恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖恐怖
体に刻み込まれた痛みと恐怖はなかなか忘れられるものでは無いようだ
再び体が震え出す
ｿﾞﾛ「無理すんな。」
ゾロがそっと横に立ち私を支える
『いつものゾロらしくない。決めたら最後までやりきらなきゃ…。そうでしょ？』
ｿﾞﾛ「そうだな。」
ゾロはそのまま私の横に寄り添うように話を聞く体制になった
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千@シャンクス(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります(*•̀ㅂ•́)و✧ (2021年11月13日 10時) (
レス) id: e29e542ba7 (このIDを非表示/違反報告)
楓🍁 - 素敵なお話で、続き楽しみです。頑張ってください！ (2021年11月10日 21時) (レス) @page7 id: 91105cadaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三十日碧 | 作成日時：2021年11月1日 20時
