56話 ページ22
様々な旅を終えた
今私たちはある島で遭難者に遭遇している
あと、立って寝ている大きい人
この人どこかで見た気がする
「あらら、Aちゃんじゃないの。」
『…クザンさんですか？』
ｸｻﾞﾝ「思い出した？さっきまで忘れてたでしょ。」
『すみません。いつぶりですか？』
ｸｻﾞﾝ「あの時、何歳だった？」
『えー、18ですかね。今、24なので…6年ぶりですかね。というか、1度あっただけなのになんで覚えてるんですか？』
ｸｻﾞﾝ「ん？将来に期待してたから。」
『はぁ。』
ｸｻﾞﾝ「そしてAちゃんは期待を裏切らなかった。」
クザンさんの視線を辿る
『……｡クザンさん、本当に海軍大将ですか？』
ｸｻﾞﾝ「あらら、見えない？」
『無理があります。』
ﾛﾋﾞﾝ「A…その人、誰だか知っていて話しているの！？」
『知ってるよ。海軍大将のクザンさん、通称“青雉”。』
ｳｿ「海軍大将！？」
最初は休みだからって捕まえないとか言ってたのに
結局、捕まえると言い出したクザンさん
ロビンを凍らし
ルフィまでもを凍らした
私は傍で戦いを見ていた
戦いが終わった頃
ｸｻﾞﾝ「Aちゃん。」
『なんでしょうか。』
ｸｻﾞﾝ「海兵にならない？俺、Aちゃんと戦うのとか無理だよ？」
『私は大丈夫です。クザンさんでも戦えます。』
ｸｻﾞﾝ「なんか悲しい。まぁ、いいや。一つだけお願い聞いて。」
『なんですか？』
ｸｻﾞﾝ「さん付けやめよう。」
『わかりました。クザン。』
ｸｻﾞﾝ「じゃ、会わないように。」
『はい。』
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千@シャンクス(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります(*•̀ㅂ•́)و✧ (2021年11月13日 10時) (
レス) id: e29e542ba7 (このIDを非表示/違反報告)
楓🍁 - 素敵なお話で、続き楽しみです。頑張ってください！ (2021年11月10日 21時) (レス) @page7 id: 91105cadaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三十日碧 | 作成日時：2021年11月1日 20時
