37話 ページ3
王女様はBWの下っ端から攻撃を受けているところだった
あ、オフィサーエージェントに対して下っ端は失礼だったわ
でも、1人に対して2人で襲いかかるなんて弱い証拠な気もするわ
その時、ミス･バレンタインの攻撃が王女様に直撃しようとした
それを見た私は知らない内に彼女に向けられた攻撃を防いでいた
クロコダイルの敵になりたいわけじゃない
王女様と仲良くなってあとから裏切るようなこともしたくない
その時の私は、ただ、組織から追われている王女様に同情し感情のままに動いてしまったのだ
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騒ぎが納まった頃
ビ「誰だか存じませんが、ありがとうございました。」
『いえいえ、私は困っている方を助けただけで……。』
王女様…ビビに感謝されてしまった
嬉しくない訳では無いが少し苦しい
？「お前、強ぇーのか？」
『自分が強いとは思いませんよ。世の中にはもっと強い人が沢山いますから。』
？「そうなのか？でも、良い奴だな！」
『ありがとうございます……？』
この麦わら帽子の男とても元気で太陽みたいだ
ル「俺はルフィ。海賊王になる男だ！」
『私はA。』
ル「なぁ、A。俺の仲間にならねぇか？」
会って間もない人を誘うなんて
でも、私なんかを誘ってくれるなんて、少し嬉しい気もする
『……嬉しいお誘いだけど、断っておくわ。』
ガツン！
ナ「ルフィ！困らせちゃダメよ。ごめんなさいね、うちのバカ船長が。私はナミ航海士よ。」
ル「痛ってぇ！」
けたたましい音がしたと思ったらルフィがナミに殴られた音だった
ルフィ、痛そう…
『大丈夫ですよ。明るい船長さんですね。うちとは違う楽しさがある。』
?「うちと違う？お前も海賊なのか？」
??「おい、クソマリモ！レディに向かってお前とか言ってんじゃねぇ！！」
?「うっせぇな、グルグル眉毛！！」
「「ぐぬぬぬぬ……！！！」」
『2人とも落ち着いて…｡(苦笑)』
ナ「全く。うちの奴らは迷惑しかかけないわね。」
『ふふふ、明るいのもいいわね。』
ナ「そう？毎日疲れるわよ？」
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千@シャンクス(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります(*•̀ㅂ•́)و✧ (2021年11月13日 10時) (
レス) id: e29e542ba7 (このIDを非表示/違反報告)
楓🍁 - 素敵なお話で、続き楽しみです。頑張ってください！ (2021年11月10日 21時) (レス) @page7 id: 91105cadaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三十日碧 | 作成日時：2021年11月1日 20時
