【ツイステ】モブの人生マジ最高！４ (ページ33)

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リクエスト(きつね様) ページ33

―――主 side

ーーー『外廊下２階』

主「あ～、やっと授業終わったわ」

佐「なぁなぁ、バイトも部活も休みだしこの後ゲームしようぜ！」

田「よしきた！俺のスーパープレイを見せてやるぜ！」

主「罰ゲームありにするか？」

田「いいなそれ！んじゃ、ビリはリーチ二号に愛の告白って事で！」

主「っしゃあ！！逝ってこい佐藤！達者で暮らせ！」

佐「なんでだよ！？何でもう俺が罰ゲームを受ける前提で話が進んでるんだよ！！」

田「お前が適任だからな！絞められてこいよ！」

主「お前の好きなコーラは俺が飲んどいてやるからな！」

佐「てめぇらゲームん時覚悟しとけよ！？」

俺達は午後の授業を終え外廊下を歩いていた

普通にいつものようにふざけ合いながら話していると何処からかは分からないが何かが走ってくる音とジャミルの『退け！！』という声が聞こえた

慌てて後ろを振り返れば、そこには見知らぬ男を追い掛けるジャミルとカリムの姿があって、『あー、コイツは多分カリムを狙った刺客だ』と言う言葉が思い浮かぶ

だけど目の前に俺達が立ち塞がってるので逃げ場を無くした刺客はジャミルに向かって謎の液体が入った瓶を投げ付ける

カリムのジャミルを呼ぶ声と俺達がジャミルを庇って液体が身体にかかるのはほぼ同時だった

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―――ジャミル side

ジャ「最悪だ！！！」

佐「ひっ…！！う、うぇ……！！」

田「ふぇ……ッ、うわぁぁん！！」

主「………」

カ「わわわっ！？よしよし、どうしたんだ？どっか痛いのか？」

ジャ「何でこんな事に……」

事の発端は、授業が終わり帰る所を狙った刺客がカリムを襲おうとするも失敗

俺が刺客を追い掛けてる時、たまたまその前方にナツメ達が居たから巻き込まない為に大声で『退け！！』と叫んだ

しかし、その刺客は何か薬が入った瓶を俺に向かって投げ付けカリムが俺の名前を呼ぶのと同時に、俺は３人によって守られ薬を被らないで済んだのだが……

俺の代わりに薬を被ったコイツらがボフンッと音を立てたかと思うと身も心も５歳児になってしまった

学園長のこの事を相談しに行けば、クルーウェル先生が解毒薬を作り終えるまで俺達で面倒を見ろと言ってきた

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