【ツイステ】モブの人生マジ最高！４ (ページ32)

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―――主 side

佐「今までで１番殺気がやべぇんだけど！！」

ラ「あーあ、オレ知らないッスよ」

主「自業自得だよな」

ユ「こればっかりは仕方ないですよね」

田「骨だけは拾っといてやるよ」

佐「原因のてめぇらが何でそっち側へ避難してんだよ戻ってこい！！」

この後は原作通りだった。ジャックが来て、レオナがシラケたとか言ってラギーを連れて居なくなる

しかし、何故か去る前にレオナは俺の方へ近寄ると何かを俺に渡してから去った

俺の手にはレオナが付けるブレスレットと同じ物が握られていて……一瞬息が止まった

あのレオナが俺に贈り物？え、俺何かした？そもそも、何で重要キャラから贈り物を貰わないとならないんだ？

しかもあのレオナ・キングスカラーだぞ？

もうその後は何も考えず無我夢中でイグニハイド寮へ帰還、ブレスレットをどうしようか悩んでいれば俺のスマホが鳴り響く

主「はーい、どちら様？」

レ『付けたか？草食動物』

主「何で俺の番号知ってんの！？」

レ『んな事はいいんだよ。それ、無くすんじゃねーぞ？てめぇのような庶民じゃ一生手が出せない程の価値があるからな』

主「え、命が代償ってかなり重いっすね」

レ『誰がてめぇの命を差し出せっつった！！』

主「つーか、何でこんなもんいきなり俺にくれたの？風邪でも引いた？」

レ『てめぇッ、……寮長会議ん時世話になったからその礼だ』

主「俺なんかしたっけ？」

レ『ハッ、てめぇの脳みそじゃ覚えてねぇだろうなァ？』

主「明日アンタの尻尾がカメレオンに変わる呪いをかけとくからな！！」

レ『陰湿な嫌がらせはやめろ悪かった』

取り敢えずそれは外すなよ、外したらどうなるか分かってるよなァ？グルルル……。と言った後プツッと通話は切られ俺の部屋は静寂に包まれる

最初からこの会話を聞いていた２人は憐れむような視線を俺に送ってくるけど、アクセサリー系をあまり付けない俺が付けるなんて……正直結構勇気がいる

あんま何かを付ける事は好きな方じゃないし、むしろ邪魔になるかもしれないが取り敢えず付けとく事にした

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