【ツイステ】モブの人生マジ最高！４ (ページ31)

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―――主 side

だけど俺達のチームには素人のエースとデュース、グリムが居る為中々点数は稼げない

それにレオナの攻撃でディスクは奪われ点差は離れていく一方

ヘトヘトにバテてしまったハーツラビュル寮を見て俺達は『え、疲れるの早くね？』と思いながら取り敢えず傍に駆け寄る

グ「ひぃ、はぁ……」

エ「はぁ……はぁ……オレ達全く点入れらんねー」

デ「なんて隙のないフォーメーションなんだ……」

ケ「はぁ……レオナくん……昔から天才司令塔って言われてただけあるね」

エ「つーか！何でナツメ先輩達はそんなケロッとしてる訳！？」

主「え、バイトをナメんなよ？」

田「陸上部ナメんなよ？」

佐「キングスカラーパイセンのリアル鬼ごっこナメんなよ？」

エ「ちょっと待って今１人確実におかしい奴が居た！！」

レ「おら、どうしたァ？もう終わりか？」

ラ「シシシッ！さっきの威勢の良さはどうしたんスか？」

レ「ほら、立てよ草食動物ども。もうワンゲームといこうぜ」

主「よしきた！ユウ！」

ユ「はい！！」

ケ「ちょ、ユウちゃんは魔法が使えないんだよ！？」

主「んな事知ってるわ！」

ユ「ナツメ先輩直伝の究極奥義！！

ーーーくらえマタタビ弾！！」

レ「あ"！？」

監督生がレオナに向かって投げたのは大量のマタタビを粉末状にした物を凝縮した弾だ

ルークから何故か伝授されたのを佐藤に教えたら、レオナに投げ付けたいから教えて欲しいと言われ、それをたまたま聞いた監督生にも教えて欲しいと言われたから教えたもの

ハッキリ言って、獣人にはかなりキツい代物だとルークが言っていたからある意味魔法が使えない監督生に持たせておくのは良いかもしれない

レ「～～～ッ！！」

ユ「よっしゃ！命中しましたよ先輩！」

主「よくやった！佐藤が丁寧に教えてくれたお陰だな！」

佐「え？」

ユ「はい！佐藤先輩から作り方を教わってて良かったです！」

佐「はぁ！？」

レ「本気でてめぇは……てめぇだけはこの俺がぶっ殺す！！！」

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