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―――主 side
主「既に店員オーバーなんだけど！」
佐「惜しいな！ユウとグリムでもう満員だ！」
田「また来年ご利用下さい！！」
エ「いやいつまでお泊まり会する気なワケ！？」
リド「このボクを差し置いてお泊まり会をするなんて……いい度胸がおありだね！？」
ユ「ヤバい！確実に僕とグリムを仕留める目をしてる！狩人が居ますよ！！」
主「おい、誰かハントパイセンを呼んで来い！囮にしろ！」
田「ダメです、繋がりません！！」
佐「クソッ！こういう時は一体どうすれば……！！」
デ「僕が呼びに行ってきましょうか！？」
ケ「そろそろ本題に入っても大丈夫かな！？」←
ケイトの一言で本題に戻った俺達。
どうやら、今回のトレイの怪我についてユウ達が何か知ってる様子だと思ったらしい
実際それは当たっていて、ユウとグリムは学園長から連続で怪我人が相次ぐ原因について調査をして欲しいと頼まれたのだと説明した
いや頼み方が脅しだぞ学園長
リド「なるほど、学園長がそんな事を……」
ケ「やっぱりね。グリちゃん達がただお見舞いに来る訳ないと思った」
主「おい聞いたか！？コイツ、後輩の純粋なお見舞いにケチ付けやがったぜ！？」
佐「うわぁ〜、それって先輩としてどうなんだ？」
ユ「正直ちょっと引きました」
田「あ、それ以上近寄らないでもらっていい？」
ケ「めっちゃグサグサくるんだけど！！ユウちゃんも入るのやめてくれる！？」
まさか、監督生が俺達のノリに参加してくれるとは思わなかったぜナイスだ！！
リドルも変だと思っていたらしく、すぐケイトに情報を集めてもらっていたんだとか
その情報量をグループメッセで送ってもらえば、かなりの量の情報がそこに詰まっていた
これ全部ケイト１人で集めたのか？めっちゃ凄いんだけど！
それにどうやら今回の事件、リドルやトレイといったマジフト大会の有力選手候補ばかりというので、もしかしたら俺達も狙われる可能性があるとの事
あ〜、ケイトの情報にもイグニハイド寮は俺達の名前が書かれてるからな
特に１番狙われる可能性が高いのは俺だろう。去年のマジフト大会の時、めっちゃ調子に乗って有り得ないプレーをしまくったのを覚えてるからな！
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作者名：抹茶ラテ x他1人 | 作成日時：2020年8月6日 23時
