検索窓
今日:55 hit、昨日:56 hit、合計:588,110 hit

64 ページ17

―――主 side









ーーー『大食堂』









田「今日は何食う?」


佐「そうだなぁ」


「お、クシャーナ達じゃねぇの!」


「俺らと食おうぜ!」


主「いいぞ〜」









全員食べたい物を持って席へ向かう。何故かそこにジャミルとカリム、久々でもないが珍しく食堂へ来ているレオナとラギーが一緒に座っていた

俺らはなるべく離れようとしたが、ここでも佐藤がやらかしてくれた









レ「いって……!!」


主「てめぇマジでいっぺん死んでこい!!


佐「俺を見捨てないで!?


「あーあ、また佐藤がやったぞ田中」


田「これは死を持って償ってもらうしかねぇなぁ?」


佐「薄情な奴らだな!?


ラ「相変わらず大変ッスねぇ」


主「コイツならいつでも食い殺していいからなブッチ」


ラ「真顔で物騒な事言わないで欲しいッス!


レ「てめぇ…」


佐「すんませんパイセン!!」


主「死ねやゴルァぁぁああ!!」


佐「うわぁぁああ!!??









俺はもう手に持っていたフォークを佐藤の顔面向けて振り下ろした

佐藤は普段以上の身体能力でそれを避け、カリムの背後へと逃げるが俺は再びフォークを持ち直し佐藤を狙う









主「どうした大声出して」


佐「おまッ…!俺を殺す気か!?」


主「何言ってんだよ。フォークが顔面に突き刺さろうとするなんて学園じゃよく見るだろ?」


佐「見ねぇよ!?そんn……どわぁぁああ!!??


主「チッ、しくじったか」


佐「てめッ…!今、"しくじったか"って言ったよな!?聞いたぞ俺は!」


主「学園じゃよく聞く言葉だろ?」


佐「聞いた事ねぇよ!?


カ「オレを挟んでやり取りするのやめてくれないか!?」


主「だったら差し出せ。キングスカラー先輩よりも先に始末してくれる」


カ「かなり物騒だな!?


主「だってこうした方があんま面倒じゃねぇじゃん」


ラ「何でそういうとこを面倒くさがるんスか!?」


田「あれだろ?ラーメン食べたいけどわざわざラーメン屋に行くのがダルい的な感じだろ?」


主「流石田中!お前分かってんじゃねーか!」









NEXT

65→←63



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (346 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
798人がお気に入り
設定タグ:ツイステ , ツイステッド・ワンダーランド , 男主   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:抹茶ラテ | 作成日時:2020年7月18日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。