【ツイステ】モブの人生マジ最高！ (ページ9)

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―――主 side

最近では捕まえる事を諦めたらしいカリムやジャミルとも話をしてないのに、何故こうもラギーは諦めず追い掛けてくるのか謎だ助けて

あ、もう放課後じゃんか。陸上部に向かう田中と別れて、佐藤と一緒に購買部へ向かう

ーーー『購買部ＭｒＳのミステリーショップ』

主「へーいサムさん！バイトしに来たぜ！」

サ「はーい小鬼ちゃん達！待ってたよ」

佐「よし、早速やろうぜ〜」

主「おうよ！」

サムさんのとこでバイトするようになってから分かった事がある

何処に何が置いてあるのか、何が無くて何を補充するのか、商品の名前や効果、金額など覚える事がかなり多い

それでもやり甲斐はあるし、サムさんも優しいからバイトがめっちゃ楽しくて幸せ

サ「小鬼ちゃん達、今日もお疲れ様。これ良かったら食べてね」

佐「お〜！サムさんあざーっす！」

主「やったぜ！田中にこれで何か作ってもらおうぜ！」

佐「俺はキャベツと肉のミルフィーユ鍋がいい！」

主「俺は巨大ハンバーグかなぁ」

佐「こんなにひき肉があるなら他のも作れんじゃね？」

主「ピーマンの肉ずめも作るか！」

佐「さんせーい！」

サムさんから大量のひき肉を貰い、ルンルン気分でイグニハイド寮へ帰って来た俺と佐藤

そのひき肉の量を見て、賞味期限もまだあるから分けて作ろうという事になった

田中の作る料理はめっちゃ美味い。俺や佐藤も料理は出来るけど、『普通』と言う言葉が似合うほど普通な味にしかならないのであまり作らない

ママンに料理を任せ、俺と佐藤は後片付けやら掃除やらを担当してたりする

その方が効率もいいし動きやすいし…、要は助け合いっすわ(笑)

田「出来たぞー」

佐「よっしゃ、ミルフィーユ鍋！」

主「うっまそ〜♪」

全「「いただきまーす！」」

主「はぐっ…、めっちゃ美味い！」

佐「もぐもぐ…、やっぱお前俺らのママンだわ」

田「俺こんなデケェ子供産んだ覚えねぇんだけど？」

主「大丈夫、佐藤はパパンだから」

佐「俺は結婚すんならナイスバディなお姉さんがいいでーす！」

田「俺はお淑やかな女性がタイプ」

主「俺、ノリ良ければ男女問いませーん」

佐「因みに気になる相手は？」

主「重要キャラ以外がいいかな！！」

佐「ですよねー(笑)」

田「ブレないなお前(笑)」

主「そこだけはブレちゃダメじゃね？１番大事な事だぞ？」

田・佐「「確かに」」

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