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―――主 side
イ『何が大丈夫なの!?一体何を思って大丈夫って言ってるの!?というか、倒れたままなんだけど……ちゃんと持ってくれない?』
主「頑張れシュラウド先輩!俺はここからアンタが起き上がるところを見守っているぜ!」
イ『いやだからちゃんと持って!?』
田「いつまでも寝てんじゃねぇぞ!立ち上がれ!」
イ『普通のタブレットにそれは無茶すぎる!!』
佐「アンタならやれる筈だ!さぁ目指せ世界一!」
イ『君は拙者に何を望んでるの!?』
おお〜!!あのイデアがまさかのキレッキレな鋭いツッコミをしてくるなんて…!
いつもは吃ってて、声が小さくて、ぶっちゃけ何を言ってんのか全く分からない陰キャのイデアなのに…!!まさかこんな特技があったなんてめちゃくちゃ驚きなんだけど!!
レ「おい、アイツってあんなにキレのいいツッコミ出来たのか?」
ヴ「アタシは初めて見たわ」
カ「やっぱアイツらは凄いなジャミル!」
ジャ「はぁ…、アイツらと居ると休む暇もない」
グ「ふなぁ…!オレ様を馬鹿にするのは許さねぇんだゾ!」
リド「ーーー『
グ「ふぎゃっ!?なんじゃこりゃ!?」
リド「ハートの女王の法律・第23条『祭典の場に猫を連れ込んではならない』。猫であるキミの乱入は重大な
グ「オレ様は猫でもねぇ〜ッ!!こんな首輪すぐに燃やして……あ、あれ?炎が出ねぇんだゾ!」
田「それローズハートのユニーク魔法だから、それを外すまでお前は魔法を使えないぞ」
佐「ただの狸同然だな!」
グ「に、にゃにー!?オレ様は、ペットじゃねーんだゾ!」
リド「心配しなくてもキミみたいなペット、こっちから願い下げだ」
主「お前さぁ、もしかして狸に好かれる体質なんじゃないか?」
ユ「え!?ぼ、僕ですか!?うーん…まぁ、なんか一周回って愛着湧く気がしますけど」
グ「お、オマエ…もしかして…!」
田「おいあそこに何か勘違いしてる狸が居るぞ!」←
主「お前は太らせていつか肉屋に献上してやるからな!!」←
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作者名:抹茶ラテ | 作成日時:2020年7月12日 22時