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―――主 side
ラ「お願いだからちゃんと抵抗して欲しいッス!」
レ「冗談に決まってんだろ…」
主「あ、なぁブッチ。これなに?」
ラ「え?あー、これは学園長が置いてった置物ッス。要らないんでこの後返すんスよ」
主「え、これって…まさか…!」
「なんだクシャーナ、知ってんのか?」
「お?何の置物なんだ?」
主「これはなぁ……テーマパークの残骸だよ」←
「ぶはっ!……ッ、そんな訳ねぇ…ククッ」
「なんだよテーマパークって…ぶふっ」
「○ブリのセリフをパクんなっつの!」
「は、腹痛てぇ…ッ」
ラ「ナツメくん、アンタの頭大丈夫ッスか?」
主「任しとけ!この俺に任せれば
ーーー男女からモテモテの男にしてやる!」
ラ「いやモテんのは女だけでいいッスわ」
主「年齢層は5〜70代のおば様方にするか!」
ラ「何でッスか!せめて同い年くらいがいいッスよ!」
主「お前らぁぁああ!!女の子にモテたいかぁぁああ!?」
「おー!俺はモテたい!」
「いいないいな!モテるコツがあんなら教えろよ!」
「いえーい!盛り上がってきたぜ!」
「今日の夕飯はハヤシライスだな!」
ラ「1人だけ違う奴居たッスよ!?いいんスか!?気にしないんスかアンタら!」
レ「何でコイツが居るだけでウチの連中もギャグになっていくんだよ」
よーし、なら今から俺が女の子にモテる秘訣を教えちゃうぜ!
え?俺はモテるのかって?フッフッフ、よくぞ聞いて下さいました!
ーーー俺は女の子(子供)からモテまくって大変だんだぜ参ったかこの野郎ぉぉおおお!!←
この俺に掛かれば、コイツら全員が女の子にモテるようになるのは同義!任せておけ!この俺がパーフェクト且つエキサイティングに仕上げてやらァ!
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ーーー『イグニハイド寮 自室』
主「そんなこんなでやっと解放された訳よ」
田「災難だったなぁ」
佐「つーか、女の子にモテる秘訣ってなに?」
主「ハンバーグを作れるようになりなさいって伝えといた!」
田「うん、確かにハンバーグはすげぇ人気だけどちょっと違うかな?」
主「え、マジで!?」
田「いや考えたら分かるだろ」
佐「まぁまぁ、頑張ったんだからもう良いじゃん」
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作者名:抹茶ラテ | 作成日時:2020年7月12日 22時