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―――主 side
レ「てめぇらこんな所に居やがったのか」
ラ「相変わらずギャグ線高いッスねぇ」
主「へループ!!」←
ラ「誰に助けを求めてんスか!?」
カ「呼んだか?」
ジャ「一体どうした?」
ラ「何で来んのがアンタらなんスか!?」←
え、ちょ、まさかヘルプと言っただけで2人が来るとは思わなかったんですけど?何でこの2人なの?どういう事なの?
つーか、ここは教室から少し遠いよね?お前ら教室からここまで音もなく現れたよね?何なのお前ら、そういう気分なの?ちょっとカッコよくなりたい気分なの?そういう事なの?
佐「フッフッフ……お困りのようですね…」
田「ハッ!そ、その声は…!?」
主「?」
佐「何で隣に居るお前がピンと来てないんだよ!」←
主「悪い悪い、つい幻聴が聞こえちまって…」
佐「幻聴じゃねーよ!俺の今世紀最大の言葉を幻聴で片付けるんじゃねーよ!」
レ「そんな事で今世紀最大を使っていいのかお前は」←
ラ「アンタらと居るとレオナさんがツッコミ役に回るレアな所が見られるんで意外と楽しいッスよ」
田「いやぁ〜、照れちまいますなぁ」
主「それで佐藤、俺らちょー困ってるけど何してくれんの?」
ジャ「俺達の事に関しては無視なのかナツメ」
佐「フッフッフ、それはですね」
フ「あ〜♪小魚ちゃん達だ〜!」
佐「ちょぉぉおおお!?リーチ二号、俺の言葉を遮らないで!?」
フ「あ?」
佐「何この人怖ッ!!」
主「よーっすリーチ二号!相変わらずデケェなお前!」
フ「小魚ちゃん達が小さいだけでしょ〜?」
主「これでも伸びた方なんだぜ!?」
フ「え、そうなの?」
主「おうよ!」
レ「てめぇら……この俺を無視するとはいい度胸だ。よっぽど死にてぇようだなァ?」
主「逃走の気分ナツメモードでいくぞお前ら!」←
「「アイアイキャプテン!!」」←
フ「それ気分で決めていいの?」←
ラ「気分屋のアンタが1番言っちゃダメなやつッス」←
佐「フッフッフ……この俺を見付ける事など出来まい!」
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作者名:抹茶ラテ | 作成日時:2020年7月12日 22時