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―――主 side
佐「ふざけんなよ！？アレは期間限定の"俺様プリン"なんだから食ったら呪うぞ！？」
ラ「確かにそれは呪うッスね」
主「食い物の恨みは恐ろしいという事かママン」
田「そうだな我が息子よ」
レ「おいコラ、この俺を無視するとはいい度胸じゃねーか」
田「佐藤、お前の今の気持ちをどうぞ！」
主「そうですね
ーーー魚介系と牛乳を腐らせてゴミ回収車がそれを持ってってくれなかった時のような気分です」←
佐「それは非常に臭いですね、ハエが集っている事でしょう」←
ラ「そもそも佐藤くんに聞かれた質問なのに、ナツメくんが答えてる事にツッコミを入れて欲しいッスよ！！」←
レ「めちゃくちゃ動揺してんじゃねーか」←
田「気分の移り変わり激しすぎだろ！」←
今の俺らの姿をはたから見たらめっちゃカオスだろうな！まさか、あのレオナ・キングスカラーが俺らにツッコミを入れてるとは誰も思うまいよ！
ラギーよりも鋭いツッコミなんじゃないか！？素晴らしいなこれは！
その後、疲れたと言い出したレオナが俺らの前から居なくなりラギーには『あんなレオナさん初めて見たッスよ！？アンタらある意味凄いッスね…！』って言われた
佐「あ、俺ら助かったんじゃね？」
主「やべぇ…生きてるわ俺ら」
田「俺らすげぇな」
主「ハッ！バジル持ってかねぇと」
田「そうだったわ」
主「いやぁ〜、マジで死ぬかと思ったぜ」
佐「生きた心地しなかったよなぁ」
田「あの人絶対に問答無用で襲いかかってくる敵だったぞ？」
主「襲いかかって来たら佐藤を生贄にする」
佐「毎夜寝る度にお前の枕の前に立ってやるからな！！」
主「田中の前に立っとけよ！」
田「俺を巻き込むな！？」
そんなこんなでバジルを手に入れモブ太郎の元へ戻った
今回の件が切っ掛けで、レオナに毎回接近される事になるなんてこの時は誰も思っていなかったのである。誰か助けて！
主「おら行け田中！」
田「俺なのかよ！」
佐「さぁ食いついてこい！」
田「餌がデカすぎるわ！誰がこんなのに食いt……「あ？」…は！？」
主・佐「「ウッソだろお前！」」
田「いや原因であるお前らが驚くの！？」
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作者名：抹茶ラテ | 作成日時：2020年7月12日 22時
