第21話「北斗の日」 ページ23
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北斗side
『ほく、この後予定ある？』
突然楽屋でAにこえをかけられた。
特に予定もなかったので「ないよ」と答えた。
すると、一瞬Aは嬉しそうな顔になって
『お出かけ、行こ？』
眩しい笑顔でそう言ったんだ。
「どこに行きたいの？」
『んー、この前教えてもらったブックカフェ行かない？』
「え、Aって本好きだったけ、」
『うん、俺結構本読むよ。』
いつも、読んでるイメージがないAが完全に俺の趣味の場所に突然
行きたいと言いだしてびっくりした。
そして、意外な一面を発見。
「そうなんだ、了解。撮影終わった後？」
『うん、それで大丈夫？』
全っ然問題ないのに
確認をとってくれるAはやっぱり優しい。
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Aside
『よし、じゃあ行こうか。ほく』
「うん」
今日は北斗の誕生日。
ということで、この前あべべに教えてもらった
ブックカフェに行くことにした。
『北斗とお出かけなんて久しぶりだね？』
「うん、俺すっげー、楽しみ、」
北斗が本が好きだからブックカフェにしてみたけど
洋服も好きだから
ショッピングか迷ったんだけどやっぱり落ち着けた方がいいかな
と思ってこっちにしたんだ。
やっぱりこっちにしてよかった。
そうして歩いていると直ぐに着いた。
あんまり注目されたくないので
すぐに中に入った。
「わぁ、すげぇ、ここ」
『気に入った？ほく』
「うん！すっごく」
『じゃあ、なんか頼む？』
そう言ってメニューを手渡した。
『俺、ガトーショコラとアールグレイにしようかな、北斗は？』
俺って案外かわいいもの好むでしょ？
「えっと、俺も一緒にする！！」
そう、北斗は毎回一緒に出かけてご飯を食べに行くたび
俺と同じ物を食べる。なんでなのか不思議でしょうがない。
『ん、了解。北斗、本取ってきな？』
そう声をかけると
「Aも一緒に行こ？」
と北斗は言った。
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しらゆき(プロフ) - のんのんさん» だいじょぶですかぁぁぁあ！！！！僕でよければいつでも聞いてくださーいσ(-ω-!! (2019年11月8日 20時) (
レス) id: 014f3d5c0c (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - 作者さん勉強教えて (2019年11月8日 20時) (レス) id: e1327cde42 (このIDを非表示/違反報告)
しらゆき(プロフ) - 京北わかさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年8月1日 11時) (レス) id: 014f3d5c0c (このIDを非表示/違反報告)
しらゆき(プロフ) - 彩いちごさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！ (2019年8月1日 11時) (レス) id: 014f3d5c0c (このIDを非表示/違反報告)
京北わか(プロフ) - リクエスト良かったです！これからも頑張ってください！ (2019年8月1日 9時) (レス) id: 4e915e623c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらゆき x他2人 | 作成日時：2019年5月14日 6時
