呪術反応記録物【呪術廻戦】

＊そこら辺の輩に殴らせて欲しいと言ってみた（リク） ページ38

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『あ、ちょっと何も言わずに殴られてくんない？』




【虎杖悠二】


「ちょっ何やってんの！？」


「すんません！！」と貴女の代わりに頭を下げてくれます。貴女にも謝るように促しますが『謝る必要はない』とスタスタとどこかに行きます。必死に貴女を追いかけてくれる彼に、ちゃんと理由を言いましょう。


『あいつら昨日、お前の事化け物扱いしてたから鉄槌を下そうと思っただけ』


「にしては毎回到達すぎんだよAは」




【伏黒恵】


「…おい」


もうなんか諦めてます。どうせ自分絡みなんだろうなと察している彼。しかし自分のせいで貴女が今後悪く言われるのは嫌なので、貴女の首根っこを引っ張って帰ります。

「帰るぞ」


『え、ちょっと離してくんない？？』


「だめだ」




「釘崎野薔薇】


「…前もこんな事あったわね」


こちらは呆れてないもしません。むしろ貴女を怒らせる輩が悪いと思っています。ふと、貴女が怒る原因は私、つまり私に対して何か悪口を言われたと解釈するので、彼女もまた貴女に加勢しそうです。


「てめぇら如きが私らに敵うと思ってんの？」


『野薔薇ちゃんかっくいぃぃ』




【五条悟】


「やだ〜Aちゃんったら大胆♡」


ふざけてます。貴女はお真面目なのにふざけているので、彼にも殴りかかりましょう。ですが一撃も当たらないので諦めて下さい。絡まれた輩はいつの間にかその場から撤退しています。


『あ、逃げられた』


「あーゆーのより僕に構ってよ」


『殴られたいって？』





【高専:五条悟】


「あ？お前何してんの？」


ゴミを見るような目で見てきます。貴女が自分のために喧嘩を売っているなんて知りません。その後一通り殴ってスッキリした貴女から自分の為と言われ、ますます意味がわからなくなります。


「は？お前俺があんな奴等に負けるとでも思ってるわけ？」


『うん、お前は一生勘違いしてて』



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