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あの後、
やっぱり初めてだし、
怖くなっちゃって........
でも、
剛典「Aが怖いなら、俺我慢する。
いつまでも待ってるからね。笑」
って言ってくれて。
それが原因で
臣くんが私から離れていったのに、
どこか剛典の優しさに安心してる私がいる。
ツインなのに、狭いシングル一つで抱き合って寝る。
って言っても、
やっぱりこんなのドキドキして寝れないよ。
剛典なんて、
暑いー
とか言ってTシャツ脱いだしさ。笑
だから私が
じゃー、別々に寝ればいいじゃん！笑
って指摘したら
それは嫌なの！
ってまた拗ねたし。
言ってること矛盾してるから！笑
って怒ってたら耳元で聞こえた
剛典の可愛い寝息。
私を抱き枕みたいに抱きしめて、
私のドキドキもしらずに
夢の世界に入ってやがる。笑
やっぱ寝れなくて、
お水を飲みに部屋を出ると........
臣「................よっ。」
少女漫画かいな........ってぐらい偶然。
「う、うん........。」
2人の間に流れてる空気がとても気まずい。
臣「........Aも寝れないのか？」
「う、うん。」
あえて、剛典がくっついてきて寝れなかった
ってことは伏せておいた。
臣「ほら、飲め。」
渡されたのはお水が入ったコップ。
「ありがとう。」
ソファに座ると、
臣くんも少し離れたところに腰掛けた。
臣「寒くねぇか？」
悲しそうに
心配そうに
私を見つめる臣くん。
「う、ううん。大丈夫だよ。」
今、臣くんは何を考えてるの？
すると、臣くんは察してくれたのか、
臣「........岩田は？」
なんていきなり話題を振ってきた。
「ぐっすり。笑
寝顔可愛かったー。
美奈さんは？」
臣「あぁ........
あいつも爆睡。
暑苦しいから、逃げてきた。」
暑苦しいからってことは........
くっついてたの？
私だって、
さっきまで剛典とそんなことしてたのに、
嫌な考えしか思いつかない。
「や、やっぱ........もう寝るね。」
「おやす................っ！」
ぎゅっ。
「お、臣くん？」
臣「........................A。」
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☆臣くん隆くん★ - 臣！…岩ちゃん見ちゃったか…それは辛いな。主人公ちゃんかわいそう…なんか臣と復縁しそうな感じですね…笑 (2015年11月28日 11時) (
レス) id: 7f391697b6 (このIDを非表示/違反報告)
girlfriend - はまりますね~ 更新頑張って下さい！ (2015年11月28日 10時) (レス) id: 2c0d91b0e8 (このIDを非表示/違反報告)
みりあ(プロフ) - 続きが楽しみすぎてヤバいです！！いっぱい更新してほしいです！ (2015年11月27日 23時) (レス) id: 8ff58f6418 (このIDを非表示/違反報告)
岩ちゃんLOVE - もっといっぱい更新してください。いつも楽しくこの小説を拝見してます。応援してます (2015年11月27日 22時) (レス) id: d30d742a7e (このIDを非表示/違反報告)
つーちゃん(プロフ) - ぎりぎりのところで助かるってゆうパターンでお願いします！！！！！ (2015年11月27日 20時) (レス) id: 888013c3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼井 | 作成日時：2015年11月14日 15時
