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Aside
「........お、................て」
「つい................よ！」
だれ？
なんて言ってるの？
と思ったら、どアップの剛典。
「お....はよ、お........た........ーのり。」
剛典「俺剛典！
たーのりじゃないよ。笑
ほら、旅館着いたの！笑」
目をごしごし擦って、なんとか目を覚ました。
剛典に手を引っ張られ、中に入ると
またまた私立高校のすごさを思い知らされる。
家族でも行ったことないんじゃないかってぐらい広くて綺麗。
剛典「部屋割りってどうなるんだっけ？」
「えーっと、確か........ちょっと待ってね。」
そうして、しおりをチェックすると、
「え........あのグループで。」
衝撃事実発覚。
剛典「やったー！
Aと一緒だ！」
なんて剛典は喜んでるけど、
もう少し女子と男子で分けるとかさ、
考慮して欲しかった。
好きだからこそ、女の子は隠しときたいこととかあるしさ。
先生「では、各グループ部屋に移動するように。」
「「「「はーい。」」」」
剛典とバスの時のまま、手を繋いでいたら、
美奈さんに見られて
美奈「うわー。Aちゃんと剛典くんらっぶらぶー！
広臣私たちもしようよ。」
強引に指を重ね、絡めていた。
美奈「広臣、やっぱ手おっきいね。」
なんて自慢げに見せてきて、
「剛典だって、大きいし、綺麗だよ！」
なんてちょっと対抗心抱いて、反発しちゃった。
剛典を見ると、耳まで真っ赤で
「剛典可愛いー笑」
剛典「い、今見ないで、ダメダメ。」
ってからかうと、
後ろからぎゅっと抱きしめられた。
私の首にまとわりつくみたいに抱きしめてきて、
すごく密着してる。
剛典「これなら、俺のこと見えないでしょ？」
「み、見えないけど........さー。」
逆に私が真っ赤になっちゃって........。
すると、
臣「あのー、
イチャイチャしてるとこ悪いんだけど
早く部屋行かね？」
ってかなり不機嫌。
なんで不機嫌なの？
私に都合いいことばっか思いつく。
なんでそんな思わせぶりなことするの、
臣くん。
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☆臣くん隆くん★ - 臣！…岩ちゃん見ちゃったか…それは辛いな。主人公ちゃんかわいそう…なんか臣と復縁しそうな感じですね…笑 (2015年11月28日 11時) (
レス) id: 7f391697b6 (このIDを非表示/違反報告)
girlfriend - はまりますね~ 更新頑張って下さい！ (2015年11月28日 10時) (レス) id: 2c0d91b0e8 (このIDを非表示/違反報告)
みりあ(プロフ) - 続きが楽しみすぎてヤバいです！！いっぱい更新してほしいです！ (2015年11月27日 23時) (レス) id: 8ff58f6418 (このIDを非表示/違反報告)
岩ちゃんLOVE - もっといっぱい更新してください。いつも楽しくこの小説を拝見してます。応援してます (2015年11月27日 22時) (レス) id: d30d742a7e (このIDを非表示/違反報告)
つーちゃん(プロフ) - ぎりぎりのところで助かるってゆうパターンでお願いします！！！！！ (2015年11月27日 20時) (レス) id: 888013c3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼井 | 作成日時：2015年11月14日 15時
