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Aside
つい、私も弱ってて、
剛典くんに頼ってしまった。
抱きついてしまった。
でも、もう私も我慢の限界だった。
あんなの目の前で見せられたら、無理だよ、もう。
「ぐずっ........ずびっ、すっ、ひっく。」
やばい........涙が溢れて、止まらない。
なんか、剛典くんに抱きしめられた時
何かがプツンって切れて。
でも、
剛典くんに迷惑かけたくなかったから、
泣き止んでないものの、離れた。
「ご、ごめんね........
こんな泣いちゃって。
う、うわ....剛典くんのシャツびちょびちょ。」
剛典「俺がAちゃんに頼って欲しかったからいいの。」
すると、剛典くんが近づいて、
私の涙を親指の腹で優しくさすって
拭き取ってくれた。
「ありがとう。」
剛典くんの手を両手で抑えて言うと、
急に真剣な目つきになって。
剛典「Aちゃん、
俺の彼女になってくれませんか？
これ以上悲しむ顔見たくないし。
でも、登坂くんのことを忘れてなんて言わない。
ちょっとでいいから、
俺のこと男として見てくれない？」
そんな、ずるいよ。
断る理由が見つからない。
「え、えーっと、ありがとう。
今まで臣くんのこと待ってなきゃって
思ってたけど、もう私も我慢できない。
私こそ、よろしくお願いします。」
すると、いきなり視界が真っ暗になって。
ぎゅーーーーーーーー。
剛典「やったー。
やっと、Aちゃんのことゲットできた。
やばい、嬉しすぎて死んじゃいそう。」
上を見上げると、
剛典くんの顔は真っ赤でした。
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☆臣くん隆くん★ - 臣！…岩ちゃん見ちゃったか…それは辛いな。主人公ちゃんかわいそう…なんか臣と復縁しそうな感じですね…笑 (2015年11月28日 11時) (
レス) id: 7f391697b6 (このIDを非表示/違反報告)
girlfriend - はまりますね~ 更新頑張って下さい！ (2015年11月28日 10時) (レス) id: 2c0d91b0e8 (このIDを非表示/違反報告)
みりあ(プロフ) - 続きが楽しみすぎてヤバいです！！いっぱい更新してほしいです！ (2015年11月27日 23時) (レス) id: 8ff58f6418 (このIDを非表示/違反報告)
岩ちゃんLOVE - もっといっぱい更新してください。いつも楽しくこの小説を拝見してます。応援してます (2015年11月27日 22時) (レス) id: d30d742a7e (このIDを非表示/違反報告)
つーちゃん(プロフ) - ぎりぎりのところで助かるってゆうパターンでお願いします！！！！！ (2015年11月27日 20時) (レス) id: 888013c3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼井 | 作成日時：2015年11月14日 15時
