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黒髪と赤髪コンビ~ユーリィ!?オムライスを作るでござるぅ!~ ページ30
「ユーリィイイイイ!」
後ろから何か衝突する音。
衝撃に耐えながら後ろを振り替える。
「…ザギ、重い。」
ユーリの背中に引っ付いて離れないザギの姿。ユーリ、ユーリィと繰り返しながら背中にほおずりする。
「んで、どうしたんだ?」
そんなザギをぽんぽんと頭を叩いて何かあったのかと思い、聞く。
「オムライス食いてぇ!」
「お前は餓鬼か」
瞬時につっこんでしまうユーリ。
溜め息をつくと、それをキョトンと一瞬ザギは見て、それより、と続ける。
「飯!」
「はいはい」
飯をせびるザギに苦笑を漏らしながら、料理を作ろうとする。
さあ、オムライスを作ろう。
卵はふんわりにして…ああ、ケチャップは何を書こうか。
デザートとしてプリンでも作ろうか?
食事の事を色々考えながら、料理を作り始めた。
しばらく、バウルの上での日常を書きます。くっ此処にうちはいたいっ…
というか一番バウルが役得な件w
by作者レイヤ
再会~これから色々はっちゃけるのはディスティニー~→←空の旅!~只今、バウルは高度1200mを運航しております~
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