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気の抜けるようなスタートと同時に伏黒の玉犬を追いかけ、一斉に走る
「例のタイミングで索敵に長けたパンダ班と恵班に別れる、後は頼んだぞ悠仁。」
始めの段階で作戦の振り返りをすると、目の前には三級の呪霊
禪院とパンダが構えの姿勢を取り、祓おうとした時だった
その呪霊はその奥から現れた東堂によって祓われてしまった
「いよぉーし全員いるな！！まとめてかかってこい！！」
瞬時に虎杖が東堂の顔に膝蹴りを入れる
それを合図に作戦通り方々に散らばっていく
「東堂、一人でしたね。」
「やっぱ悠仁に変えて正解だったな....羽鶴？」
恵班である真希、伏黒、首塚が並んで走っていると、いきなり首塚が立ち止まる
不審に思った真希が話しかけた首塚は振り返り、先ほど後にした場所を遠く眺めるように向いている
「どうしました首塚先輩？」
『...京都校が全員、向こうに固まってるようだ。』
その言葉に二人は少し声を出したが、少し考えると納得したように三人で顔を見合わせた
「彼奴ら虎杖を殺す気ってことですか？」
「あり得るな、戻るぞ。」
「すみません。」
「仲間が死んだら、交流会も勝ち負けもねぇーだろ。」
『...そろそろ魔女っ娘落とそうか。』
会話が一段落着けば、分かっていたというように式神”鵺”に命令する伏黒
三人の視線の先には空中に箒に跨って飛ぶ西宮の姿
「こっちに来るのももうじきだ、陰に隠れんぞ。」
その言葉通り、こちらにかけてくる二つの人影
通せんぼのように禪院と伏黒の二人で出れば、必然と戦闘相手も決まったらしい
ただし、本格的に戦闘が始まるという時、一つの大声がエリア内に響いた
＿ちっがー―――――――う！！！
「今の、東堂か？」
「ですね。」
「お前らが悠仁仕留めそこなった理由、なんとなく分かったよ。」
そこから少々の雑談の続いた真希と三輪だったが、一つ気がかりなことがあったのか三輪が少し残念そうな顔で口を開いた
「加茂先輩の予想も少しだけ外れてしまいましたし...。」
「あ？予想？」
同じような会話を、三輪の言う予想をした本人である加茂も話していた
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知り合い１ - プスメラウィッチさん» また、紫水から聞いた話ではこの話は五条落ちではないそうです。そもそも原作キャラクターとの恋愛は無いだろうと言っていました。これ以上はネタバレになってしまう危険性があるためなんとも言えません。 (2021年12月26日 14時) (
レス) id: 32891b0445 (このIDを非表示/違反報告)
知り合い１ - プスメラウィッチさん» すみません、今現在この夢小説を修正しているのは本人ではありません。紫水本人は今現在、他のことに精力を尽くさなければならないので、お待ちいただけると知り合いである私としても幸いです。 (2021年12月26日 14時) (レス) id: 32891b0445 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 紫水さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年12月26日 13時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
知り合い１ - 新しく話を追加することは無いのでご了承ください。また、なるべく紫水の書き方に寄せるつもりですが、少し違和感を感じるかもしれません。後に本人がさらに修正すると思うので、それまでお待ちください。 (2021年12月26日 12時) (レス) id: 32891b0445 (このIDを非表示/違反報告)
知り合い１ - 心残りがあるようなので、代わりに修正をしてほしいとのことで参りました。 (2021年12月26日 12時) (レス) id: 32891b0445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫水 | 作成日時：2021年1月15日 23時
