繋ガル ページ21
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「おー、すげー。森って感じだな。」
「全然森じゃないわよ、田舎舐めてんのか？森はなぁ、もっと木がいっぱいあんだよ！」
「そんな怒んなよ、釘崎。」
現場の近くの町につく
建物が並んでいるところを抜けると直ぐに木々が生い茂る場所があった
もう少し奥へと進むと首塚が言っていた通り作りかけの線路と思われるものの始めの方があることが分かる
それに沿って歩いていけば途中で結構な高低差があることに気付く
恐る恐る近づき覗いてみれば崖のように急な斜面
だがその奥の方を見てみれば線路が続いている
どうやらここは線路が張られた後にできた穴のようだ
「んーここからじゃ見にくいわね。」
「あ、向こうの方少し緩やかじゃね？」
「本当だ、じゃあそっち行って下りるか。」
虎杖が緩やかだと言うほうへ向かいそこが安全そうだと確認してから降りる
線路があるだろう方向へ歩いていくと段々と呪力を感じ始めた
「なぁこれ、結構やばくね？」
「強い呪力ね、一応羽鶴さんに報告した方がいいかしら？」
「俺から入れとく、とりあえず指示待つぞ。」
周囲を警戒しながらその場に留まり、忠告をしていた首塚の下へと連絡を入れる
電波が悪いのか送信に時間がかかるが何とかメッセージを送ることは出来た
「なぁ。」
「なによ。」
「ここ、先輩の言う通りなら壊れた線路があるんだろ？鋭いやつ。」
「あぁ。だが先輩が任務にあたったときに折ったって聞いたぞ。」
双子が被害にあった際、壊れたことで鋭く尖ってしまった鉄のところに頭が刺さり死亡していたという
首塚は”人為的なもの”だと言っていた、つまりは呪詛師が関係しているのかもしれないという忠告だったのだろう
「人為的だったってことはその双子が狙われてたってことか？」
「さぁな。片方の子供には術式があったかもしれないと言ってた。可能性はあるな。」
「酷い、幼い子供を殺すなんて....！」
残酷な話に口を閉ざす
辺りがシンと静かになると軽快な通知音が鳴る
「羽鶴さん？」
「あぁ首塚せんぱ..........いや、なんだ、これ。」
「どうした伏黒？」
「俺、首塚先輩に送ったよな？」
「送ってたわよ、隣から見えたし。」
届いたメッセージを見て困惑状態の伏黒に釘崎と虎杖は目を合わせ首を傾げる
向けられた画面を覗いてみれば二人も困惑した
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知り合い１ - プスメラウィッチさん» また、紫水から聞いた話ではこの話は五条落ちではないそうです。そもそも原作キャラクターとの恋愛は無いだろうと言っていました。これ以上はネタバレになってしまう危険性があるためなんとも言えません。 (2021年12月26日 14時) (
レス) id: 32891b0445 (このIDを非表示/違反報告)
知り合い１ - プスメラウィッチさん» すみません、今現在この夢小説を修正しているのは本人ではありません。紫水本人は今現在、他のことに精力を尽くさなければならないので、お待ちいただけると知り合いである私としても幸いです。 (2021年12月26日 14時) (レス) id: 32891b0445 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 紫水さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年12月26日 13時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
知り合い１ - 新しく話を追加することは無いのでご了承ください。また、なるべく紫水の書き方に寄せるつもりですが、少し違和感を感じるかもしれません。後に本人がさらに修正すると思うので、それまでお待ちください。 (2021年12月26日 12時) (レス) id: 32891b0445 (このIDを非表示/違反報告)
知り合い１ - 心残りがあるようなので、代わりに修正をしてほしいとのことで参りました。 (2021年12月26日 12時) (レス) id: 32891b0445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫水 | 作成日時：2021年1月15日 23時
