結局 ２ ページ28
四人の前に並ぶのは、四人で食べるには少し多めの白玉
そばには黄な粉や餡子、抹茶の粉などトッピングも並んでいる
四人の表情はそれぞれで、甘味を食べられるということにワクワクしている五条
疲れ気味の夏油
それを見て爆笑している家入
最後に、少しゴキゲン斜めの湖羽
なぜこの状況になったのかと言うと、白玉を冷水に付け始めた瞬間に遡る
”「白霊？なぜつまみ食いをしようとしているのかな？」
『げ、傑。』
「げっじゃないよ、ダメだろ？ちゃんとすべて終わってから食べるんだから我慢しな、ね。」
『やだ。』
「やだって、やだじゃない。」
『やだぁ、白玉って冷水に付けて三秒くらいの外は冷えて中が熱々の時が一番おいしいんだよ！？その状態、食べたくない？ねぇ！？』
「...。」”
この後、暴れ始めた湖羽を夏油一人で抑えつけたため、あの表情だったのである
因みに他二人は初めて見る湖羽に驚くとともに、親子みたいな会話を爆笑して聞いていただけだった
まぁそれも経て白玉作りも終わったので、さっそくそれぞれの好きなように盛り付ける
「まぁ、悪くないんじゃない？」
「ぷっ、悟、口角上がってるよ？」
「マジじゃん、きも。」
「あぁ！？」
四人で向き合い、好きなようにトッピングした白玉を食べている
なかなか会話に参加してこない湖羽の方に目を向けると
「うっわぁ、すげぇ頬緩んでる。」
「...私の白霊が可愛い、待ち受けにしよ。」
「？白霊って硝子のだっけ？」
「今更何言ってんだよ夏油、入学当時からだよ。」
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紫水(プロフ) - プスメラさん» 応援のコメントありがとうございます。展開についてお話することは出来ませんが、これからも頑張らせていただきます！ (2021年1月25日 16時) (
レス) id: daf4abea6a (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 紫水さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月25日 8時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫水 | 作成日時：2021年1月23日 15時
