神に拉致られて、コロイカの世界に転生してしまいました()【コロイカ】

お久しぶりです＾＾ ページ35

更新めっちゃ遅くなって申し訳ありまセーヌ川(((

ちょっとテストとかいう邪魔が入ったものでして……(言い訳すな)

これから気まぐれに更新します()


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【主視点】


店員「ありがとうございましたー」

『ありがとうねグローブ君。私、これ大事にするよ！』

グローブ「嬉しいなぁ」


ついさっきグローブ君がプレゼントしてくれたこのイカンカン。やっべぇ、そう考えると手放したくねぇ。ずっとかぶってたい。


グローブ「で、次は俺のだったっけ？」

『あ！そうだよ！私ばっかり楽しんでちゃアレだしね。あそこのお店行こうよ！』

グローブ「ＯＫ」


こうして近くのメンズショップで品ぞろえを見ていると、カッコイイ店員さんが話しかけてきた。


店員「お客様。何をお探しですか？」

『あ〜……どうしようかなぁ』

グローブ「そうだ。フクを見に来たんだけど、良いのあるかな？」

店員「かしこまりました。こちらなど如何でしょうか」

グローブ「あ、それ！最近トレンドの！」

『そうなの？ちょっと試着してみてよ〜』


こんな感じでメンズショップでやり取りした後、私達はアロワナモールでこれでもかってくらい遊んだ。(ゲーセンやその他諸々含め)


『あー！今日は楽しかったー！』

グローブ「あはは。Aちゃんってばまだ元気だね」

『楽しかったしね！グローブ君とも一緒だったし！……あ』


しまったぁぁぁああ！！！口が滑ってサラッと恥ずかしいことを言ってしまった！！！ハズい！！！


グローブ「……うん、俺も。Aちゃんがいたからすっごく楽しかった」


優しく私を見て、微笑みながらそう言うグローブ君。イヤダメだ。目焼け焦げそう()


『え、う、うぅ……』

グローブ「……恥ずかしいね、コレ……(小声)」


アロワナモールから出て、道を歩きながらこんな会話をしている私達。傍から見たらなんて思われるんだろう……ｗ


『ま、まぁとりあえず！今日は誘ってくれてありがとうね！グローブ君！』

グローブ「こちらこそありがとう！」


嬉しい。グローブ君と一緒にいるだけでこんな気持ちになるなんて。やっぱりすごいなぁ。


『ねぇ、グローブ君』

グローブ「ん？」


振り返るグローブ君を夕日が照らしている。


『いや、なんでもない。行こっ！』


繋いだ手を離さないように、私はギュッと握った。





迎えまで、残り５日

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