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公園にて ページ32

【主視点】
〜次の日〜


『ヘッドホンちゃ〜ん。だずけで〜』

ヘッドホン「え、Aちゃんどうしたの?」

『あのね。恥ずかしいんだけど……』


ロブさんにお店の近くで話しているヘッドホンちゃんに昨日のことを話す。「一週間を最高の思い出にしてみせる」とか言ってたけど、そう簡単に思い出の作り方とか分かんないよ〜。


ヘッドホン「グローブ君と付き合うことになったんだ〜。おめでとう!」

『ありがとう〜。でも、恋人って何したらいいの〜?』

ヘッドホン「う〜ん、私彼氏とかいないからうまく言えないけど……Aちゃんてグローブ君と一緒にいるとどんな気分?」

『めっちゃ良い気分。一緒にいるだけで幸せ』

ヘッドホン「でしょ?多分グローブ君も同じ気持ちなんじゃない?」

『そうかなぁ……』

ヘッドホン「ほらほら元気出して!早くグローブ君のトコ行きなよ!」


そうヘッドホンちゃんに背中を押される。だよね。うじうじしてられないし、私はダッシュでグローブ君の所に向かおうと走りだす。


『どーん!』

グローブ「うわっ!?なんだぁAちゃんかぁ」

『えへへ(∀`*ゞ)』

グローブ「さっき試合が終わったんだ。どこか行かない?」

『いいよ〜。グローブ君といっしょならどこでも!』

グローブ「っ……!そういうこと言うのズルい……!((小声」

『え?』

グローブ「いや、なんでもないよ。近くの公園でも散歩しに行こうか」


〜in公園〜


『わ〜!ハイカラスクエアの近くにこんな場所があったんだ〜!』

グローブ「今日が晴れでよかったね」


散歩と称してやって来た公園は、華が沢山咲いている花壇や、道沿いにそびえたつ木々が豊かな公園だ。


グローブ「Aちゃん。こっちむいて」

『え?』


グローブ君にそう言われて振り返ると、カシャっというシャッター音が聞こえた。ちょっとびっくりしていると、いたずらっ子みたいにニカっと笑うグローブ君の顔が見えた。


グローブ「見返り美人、だね」

『え、えぇ……』


思わず顔が真っ赤になる。なによりグローブ君の顔がガチで好き。なんだよニカッと笑っちゃってさぁ。なんなの???


『か、からかわないでよ〜』

グローブ「まぁまぁ、俺達恋人同士何だし、これくらいいいじゃん」

『そ、そうだけどぉ…』


そう二人で話していると、後ろから数人の女の子が迫って来た。


女1「あ〜!グローブさんですかぁ?」

女2「握手してください〜い!」


おっとぉ????









続く

大好きなんだもん→←慈悲



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Mr A - すごく面白い!!!! (2021年4月15日 16時) (レス) id: 78d93eae12 (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - 好きです!お願いします、頑張ってください!楽しみにしてますので! (2021年1月31日 13時) (レス) id: 1f65b2d6f9 (このIDを非表示/違反報告)
爾来ちゃん(プロフ) - 燐舞音さん» アッ……ありがとうございます!え、私の推しですか!?基本的には箱推しなんですが、強いて言うならテニスバンドくんやライダーくんが好きです……^^応援ありがとうございます!!! (2020年10月2日 16時) (レス) id: e4c44997e1 (このIDを非表示/違反報告)
燐舞音 - えと...めっちゃ好きです(語彙力皆無)主様の推しって誰ですか?私はヴィンテージ君推しです(聞いてない)コロイカの小説少なかったのでめっちゃ嬉しいです!!更新頑張って下さい!!応援してます(´˘`*) (2020年9月30日 23時) (レス) id: bbd2472aaf (このIDを非表示/違反報告)
爾来ちゃん(プロフ) - 梅雨さん» ありがとうございます!! (2020年9月22日 15時) (レス) id: e4c44997e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:爾来ちゃん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年9月15日 16時

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