今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:29,948 hit
小｜中｜大
6 ページ6
『俺が帰ってきたのも気づかへんし。おかえりって言ってくれんくてさみしかった。』
“怒ってんとちゃうくてよかった“とは敢えて言わないでおこう。
昨日のこと思い出させて藪蛇になってもあかんし。
「ごめんってー。ちょっと色々確認したいことあって集中しててんー。」
ヤスの話しからするとどうもマルん家から帰ってきてからはずっと、飯もそこそこにDVDにかぶりついてたらしい。
俺には考えられへん、飯のこと忘れるなんて。 やから痩せてんねん・・・。
最近のヤス君は前より更に痩せてるから俺としてはもっと食ってもうちょっと肉つけて欲しい。
ってことで、早く冷蔵庫にあるものでなんか作ってこの子に食べさせたらな。このままやったら丸々一日食わんと寝ることになってまう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白花見月 | 作成日時：2021年2月8日 21時
