Our Stories～♪3 (ページ34)

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今日もいつも通り仕事終わりに外で飯食ってきて、そのままヤスくん家に一緒に帰宅。

最近はグループでの仕事が多いからこういう2人の時間が取りやすくって嬉しいし、2人で帰るのが通常になってきたのも嬉しい。

さて・・・と、ワインを口に含みつつ改めて2人のスケジュールに目をやる。

見事に舞台の日程、かぶってるようでかぶってなくて、かぶってないようでかぶってるなぁ。

今年はエイトにとって飛躍の年・・・と某番組の占いで言ってもらえた。言われた通りの変身姿も披露したし(願望あった訳ではないんやけど)。ここは一丸となって頑張ろうってみんなで決起したしな。

とは言え、やっぱこんだけスケジュールにずれがあると今日みたいに2人で過ごせる時間取れるんやろうか・・・と不安にもなる。

去年の夏の殺人的スケジュールの時の様に何日もハグやチューできひん日が続くのかな・・・。

「このスケジュールやと・・・会えそうなんこの辺やけど、急な変更やら練習やらでドタキャンなるんも覚悟せんなあかんよなぁ・・・」

眉間に皴寄せながらぶつぶつと呟いてはる。可愛い顔には眉間の皴でも様になるもんなんやな。なんて思わずぼーっと見とれてもおた。

「もぅ～、おーくらも一緒に真剣に考えてぇや～。」

はいはい、いっつもお前の事しか考えてへんし、いっつも真剣やって。