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名残惜しさを感じつつも、ここは楽屋横ということを思い出し、頃合いをみて渋々唇を離す。
なんて素敵なキスなんやろう。
今まで求めらてこられることはあっても、自分からここまで相手にキスを求めることはなかったかも知れない。
これが“恋“なんや。
『俺はこの瞬間の為に他のメンバーとのキスをかたくなに拒否してきたって言っても過言じゃないな!』となんか妙な自信がつく。
ヤスが最初で最後や!
「何言うてんかわからんけど、拒否ってたけど結局マルに奪われてたやん。」
あっ・・・
『でも、そこをつついてくるならお前はどうやねん。』
「・・・」
『・・・』
『この話題はやめよか。』
「せやな。」
ここの話広げてもええことあらへん。
「『ということで今後ともよろしくお願いします。』」
俺らは再びハグをして、隣の楽屋にそっと戻った。
Fin
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白花見月(プロフ) - 蒼乃碧さん» 蒼乃碧さん、前作に引き続き読んで頂きありがとうございます!いやー。こっちきちゃった(笑)これからもよろしくお願いします! (2020年9月3日 18時) (レス) id: c51fec4b16 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃碧(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました!やっぱ、倉安3150!です!!ありがとうございましたm(__)m (2020年9月3日 7時) (レス) id: b2e7866667 (このIDを非表示/違反報告)
白花見月(プロフ) - mayufujiyoutomoさん» mayufujiyoutomoさん、コメントどうもありがとうございます。倉安デビューしたてですが、どうぞよろしくお願いします。これからまた何か書けたらいいな! (2020年9月2日 21時) (レス) id: 74cf6922d3 (このIDを非表示/違反報告)
mayufujiyoutomo(プロフ) - 自粛期間のエピソードが盛り込まれた、素敵なお話でした。私は一番くらやすが好きです。 (2020年9月2日 20時) (レス) id: e94c7fe551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白花見月 | 作成日時:2020年9月2日 19時