Bottomless Swamp Temptations

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あと少しでてっぺん(真夜中)。大体いつもの“ほなそろそろ〜”の時間が近づいてきてる。

俺もええ感じに酒が回ってきてるから、数日間抱えてる爆弾ぶつけたろかなって思った。

もうええやろ。今なら酒のせいにできる。  

『そういや、最近亮ちゃん元気してるん？ニュースとかではたまに名前見るけど。』  

彼からLINEが送られてきた理由を探りにはいきなり行かず、外堀から攻めて軽く様子伺い。  

「あー、せやな。元気なんかな。もうええか。あの・・・言ってなかったんやけど・・・とっくに別れてる。」  

はぁぁぁぁぁぁぁっ？？？ 

一気に覚める酔い。 

『おいっ。お前！一体いつやねん。てかなんでそんな大事なことそん時に言わんねんっ！！』

いくら覚めたといえども多少は残ってる酒の力もあり語気がつい強くなる。

あかん一気にまくしたてたからえづいてもぉた・・・。 

お”えぇぇぇぇぇぇ 

ある程度防音がしっかりしてるマンションでよかった。こんな時間に叫び声あげたら超絶怒られそう。もしくは通報されるわ。 

ってそんなことはどうでもええねん。こいつの処理や、こいつの！

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