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料理部隊のブースに戻るとまた再び料理を作るのを再開した
その後は特に何の問題もなく時間になり、最後は花火で建国記念日祭は終了した
さて
城に戻ったらどうなる？
勿論
お仕置きタイムの時間だ
誰の？
勿論観光客の
我らが姫の事を狙ったのだ
誰も止めるやつはいない
「……A、大丈夫か？」
他の幹部が粛清してる中、それに加わっていない３人はAの部屋のソファーに座っていた
『ふふっ大丈夫だよ』
「ホンマけ？お前も大先生と一緒で我慢するときがあるからな」
『本当に大丈夫だよ』
ロボロもシッマも心配しすぎだよ
そう笑うAを珍しくコネシマがソファーに座ったまま抱きしめる
ロボロが後ろから頭を撫でている
Aはいきなりの事でどうしたらいいのわからず、ただただ固まっていた
「……無理に笑うことないやろ？」
『……うん…』
「せやで、俺等の前で我慢なんてしやんでもええんやで」
『…うん』
ちょっと怖かった
死んじゃうのかな？ってちょっと思っちゃった
そう呟くAを更に強く抱きしめるコネシマ
流石に面白くなくなったのかロボロがコネシマからAを引き剥がし、抱きしめた
「…なんやロボロ、やるんけ？」
「はぁ？やるわけ無いやろ」
「……なんじゃい」
「……なんじゃい」
『……離してくれない？』
「「嫌じゃい！！」」
……
何故面白くなかったのかがわからない二人
何故この二人に抱き締められると心臓がドキドキするのかわからないA
この気持ちに気付くのは誰なのか？
「……なあ？なんでA抱きしめとるん？」
「ちゃいますやん」
「何がちゃうん？」
「大先生、目が笑ってないで。ほんでもってなんでショッピ君のバールを持ってんねや！」
「さっき借りてきた。で？」
そんなに死にたかったんや
大先生、ガチで怖いんやけど
だったら……
「さっさと離れろや！」
「「はい！！」」
ああ
そりゃそうなるよな
そんないつもの風景
違っているのは芽生えた小さな恋心
それに気づくのはいつだろうか？
終わり
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←エイプリルフールじゃないんですか？
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白ごま(プロフ) - 亜葵さん» あわわわっコメントありがとうございます（泣）面白いって言ってもらえるなんてそんな……ふぇ？良作ですか？んんんんんっそう言ってもらえるなんて本当に恐縮です（泣）ありがとうございます（泣）(語彙力どこいった？ (2021年4月26日 4時) (
レス) id: bba1a3ae28 (このIDを非表示/違反報告)
亜葵(プロフ) - 初コメ失礼します！面白かったです...！！素晴らしい......良作.........と思いました...(語彙力) (2021年4月25日 23時) (レス) id: 61f24077cd (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - 白ごまさん» 楽しみに待ってる(*^^*) (2021年4月9日 21時) (レス) id: c3bc9cbe67 (このIDを非表示/違反報告)
白ごま(プロフ) - ReiHetaさん» 駆け足で書いたのであまり話がまとまってないんですよね(^.^; 実は別に短編で書いていたのですがあきらかに間に合わないので慌ててこっちに書いたんです。なので短編のはまだ書きかけのまま。ぼちぼちそれは仕上げますね(^^) (2021年4月9日 21時) (レス) id: bba1a3ae28 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - 白ごまさん» 記念日小説お疲れ様です (2021年4月9日 14時) (レス) id: c3bc9cbe67 (このIDを非表示/違反報告)
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