やっとくっついた！ ページ23
zm「なあ、何でレオも準備しとるん？」
休憩の後さっきと同じように準備するために戻ると何故か料理部隊班長のレオも準備をしていた
レ「鬱様と一緒にさせていただくからです」
それが何か？と、言いたげな顔
一緒に？
ut「レオ君にはシャオちゃんを、僕はゾムさんを担当するから」
だから時間も短縮して10分ね
zm「俺は良いけど……」
sha「俺も別にかまへんよ。一人ずつ？」
ut「二人同時で」
と、にっこりと笑いながら言う大先生に少し恐怖を感じた
sha「確かレオってさ」
zm「射撃だけなら大先生やショッピ君に匹敵する腕の持ち主」
sha「やよな」
zm「シャオロン、遺書の準備は大丈夫か？」
sha「お前こそ大丈夫か？」
「「……ヤバイな」」
料理部隊が出てくるということはガチでお怒りモードなわけで
しかも絶対Aの件なわけで
大先生に俺
レオがシャオロン
ああ、無事に終わるかな
結果から言うと
五分かからなかった
大先生の弾を避けるとそこにシャオロンを狙うレオの弾が飛んでくる
シャオロンも同じように避けると大先生の弾が飛んでくる
最終的に二人に挟まれ終了した
しかも大先生はガバもなくレオも幹部顔負けの射撃を見せて今はまたショッピ君に勧誘されている
zm「……レオ呼んだん大先生やろ」
座り込んで休んでいると大先生が飲み物を持ってきてくれた
ut「僕とちゃうよ。向こうから聞いてきたん」
俺にもやらせていただけませんかって
さすがに幹部二人相手は可哀想やから一人ずつにしたん
zm「どこがやねん、十分ヤバイやろ」
そして、自分が招いたことがどれだけ周りに迷惑をかけていたか
自分がやったことがいかに周りを怒らせる事だったのか
Aを傷付けたことにたいして後悔した
zm「……大先生、あんな……」
ut「ゾムさん、僕なAに言われたんよ」
これ以上責めないでほしいって
zm「……」
ut「まあ、元々僕の射撃の訓練を二人に手伝ってもらったら許すつもりやったんやけどな」
まさか皆もやりたいって言うなんて思わへんやん
皆にもこれで許したってなって言ってあるから
zm「大先生ホンマにすまんかった。けど、Aの事は本気やから」
ut「分かっとるよ。だから本人にも言ったげて」
そう言った大先生の視線の先には心配そうにこちらを見つめるAの姿があった
痛む体にムチ打ちながらAの元へ歩いていく
Aの前へ立ち、そのまま抱き締めた
zm「ずっと好きやった。僕とずっと一緒にいてくれますか」
『勿論喜んで！』
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白ごま(プロフ) - 亜葵さん» あわわわっコメントありがとうございます（泣）面白いって言ってもらえるなんてそんな……ふぇ？良作ですか？んんんんんっそう言ってもらえるなんて本当に恐縮です（泣）ありがとうございます（泣）(語彙力どこいった？ (2021年4月26日 4時) (
レス) id: bba1a3ae28 (このIDを非表示/違反報告)
亜葵(プロフ) - 初コメ失礼します！面白かったです...！！素晴らしい......良作.........と思いました...(語彙力) (2021年4月25日 23時) (レス) id: 61f24077cd (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - 白ごまさん» 楽しみに待ってる(*^^*) (2021年4月9日 21時) (レス) id: c3bc9cbe67 (このIDを非表示/違反報告)
白ごま(プロフ) - ReiHetaさん» 駆け足で書いたのであまり話がまとまってないんですよね(^.^; 実は別に短編で書いていたのですがあきらかに間に合わないので慌ててこっちに書いたんです。なので短編のはまだ書きかけのまま。ぼちぼちそれは仕上げますね(^^) (2021年4月9日 21時) (レス) id: bba1a3ae28 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - 白ごまさん» 記念日小説お疲れ様です (2021年4月9日 14時) (レス) id: c3bc9cbe67 (このIDを非表示/違反報告)
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