第52χ「斉木家にお泊まり」 ページ10
斉木side
A「ごちそうさまでした…！料理お上手なんですね！すっごく美味しかったです！」
久留美「あら本当〜！？ありがとうAちゃん♪」
なんだろうか、この感じ。
いつもの食卓にAさんがいるだけですごく楽しい。
………………
結婚したら、これが毎日か…
って何考えてんだ僕！！！
A「じゃあ私そろそろ…」
斉木(あっ、お、送る。外暗いし)
A「え、でも…」
___ガラガラピッシャァァァァァン！！！
A「ぴゃあぁぁぁぁぁっっ！！？」
絵に描いたような雷の音が鳴り響き、いつの間にか大雨が降っていたことに気がついた。
なぜだ…さっきまで晴れてただろ…
國春「そういえば夕方から雨が降るって言ってたな…」
久留美「こんな天気の中帰るなんて危ないわ…
…………
あっ！ねぇAちゃん、今日泊まっていかない！？」
A「ふぇっ！？」
久留美「ちょうど明日は土曜日で学校お休みだしいいじゃない♪」
なっ…何を言い出すんだ母さん…！？
しかもなんでちょっと楽しそうなんだよ…！？
…………
Aさんが、家に泊まる…か…
國春「え、でも楠雄の瞬間移動があれば……あっ！！い、いやなんでもない！！」
A「あ、わ、私斉木くんの超能力のこと知ってます…」
國春「えっ、そうなのか！？あ、なら尚更瞬間移動で((斉木(泊まっていけ。Aさん)えっ、楠雄まで！？」
いや…別に天気がアレだから…理由はただそれだけだから…
僕には瞬間移動どころか天気を変えることすらできた気もするが…
正直に言おう。もう少しAさんと一緒にいたい。
A「…えっと…ご、ご迷惑でなければ…」
久留美「じゃあ決まりね！」
國春「ねぇママさすがにこれは…」
久留美「あらいいじゃない、何か問題ある？」
國春「大ありだよ！楠雄だって一応高校生なんだぞ！？思春期真っ只中だぞ！？
ましてやあの楠雄が彼女を作ったんだ！よっぽどあの子に惚れ込んでいるに違いない！危険過ぎるだろ！！」
斉木(僕をなんだと思ってんだ！！)
國春「うわぁぁ聞こえてた！！ヒソヒソ声で話したのにっ！！」
斉木(いや僕がテレパシー使えること忘れたのか！！)
國春「ああもう仕方ない！泊まるのはいいけどAちゃん！楠雄が襲ってきたら大声出すんだよ！！すぐ行くから！！」
斉木(お前！！！)
A「は…はい…？」←よくわかってない
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めぐりん - 作者さんシメられてしまってるみたいなので斉木くん助けてあげて…！！(￣◇￣;) (2022年8月27日 13時) (
レス) @page28 id: 267018758d (このIDを非表示/違反報告)
ぱちか(プロフ) - ☆Erika☆さん» 窪谷須にシメられてネタが地平線の彼方まで消えたんです(ただのネタ切れ)読んでくださってありがとうございます！ (2020年8月18日 1時) (レス) id: d0111942b6 (このIDを非表示/違反報告)
☆Erika☆(プロフ) - 作者さん…亜蓮にシメられたのかな…？ (2020年8月16日 14時) (レス) id: d587067f73 (このIDを非表示/違反報告)
ぱちか(プロフ) - ポテチさん» ありがとう！！(歓喜) (2019年2月19日 18時) (レス) id: 3ae799aef9 (このIDを非表示/違反報告)
ポテチ - あ。好き(確信) (2019年2月19日 18時) (レス) id: 2c916e2ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱちか | 作成日時：2018年8月17日 13時
