第48χ「猫耳生えちゃった！ 後編」 ページ6
斉木side
Aさんに猫耳が生えるとは。
しかも手触りが本物の猫そのもの。
撫でるたびにAさんの猫耳がピクピク動くのが可愛すぎる。
僕はこのままでも全然構わないのだが、さすがにAさんは困るだろうな…
A「斉木くんが気に入ってくれたならこのままでいようかなぁ…」
あ、そんなことなかった
だがやっぱり人目が気になるな。
それにこんな可愛いAさんを学校の奴らとかに見られたくない。
やはり元に戻す必要があるな…
海藤「ど、どうしよう…戻し方なんかわかんねぇよ…こういう時に限って作者現れねぇし…」
(___呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン)
古っ…
(こんにちは、こちら作者です。その猫耳を元に戻す方法がひとつだけあります、どうぞ)
なんでトランシーバーで会話してる風？
(それは……
.
.
.
爆笑することです。)
斉木・A・海藤(「「なんだそれ！！！」」)
ハモったな。
うーん爆笑か…
…………
A「ﾋﾞｸｯ！！)ひゃうっ！？さ、斉木くん！？//」
斉木(いや、この猫耳感度がいいらしいからくすぐりまくったら爆笑するかと思ってな)
A「えっ、だ、だからって、ふぇえっ///」
斉木(うーんなかなか爆笑しないなー(棒読み))
海藤「斉木！？なんか楽しんでないか！？」
(…海藤くん、海藤くん(ﾋｿﾋｿ)
海藤「んっ？な、なんだ」
(さっきの薬、まだ半分くらい残ってますよね？あれ、今度は斉木くんに飲ませてもらえますか？)
海藤「えっ…そ、それでどうするんだよ…？」
(いや斉木くんに猫耳が生えたらA爆笑するんじゃないかと)
海藤「たぶん爆笑するの俺だけだと思うけど…
し、仕方ないやってみるか！おい斉木っ……」
___その時、海藤は見事に足元にあった石ころに躓き転んだ。
その拍子にこぼれた薬の一滴が、
海藤の口に入った。
海藤「んぐっ！！？え、嘘、俺飲んじゃったっ……」
斉木(海藤…)
A「その頭…」
海藤「…ね…猫耳…」
斉木・A(「ヽ( ;ﾟ;ж;ﾟ;)ﾉﾌﾞｯ あっはははははははは！！！」)
__ぼふんっ！！
A「あっ戻った」
斉木(あー…勿体ない…)
海藤「え、俺が猫耳生えたら爆笑ってひどくね…」
こうしてAさんの猫耳は消えた。
海藤「え、俺の猫耳はどうなんの…？」
斉木(知らん)
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めぐりん - 作者さんシメられてしまってるみたいなので斉木くん助けてあげて…！！(￣◇￣;) (2022年8月27日 13時) (
レス) @page28 id: 267018758d (このIDを非表示/違反報告)
ぱちか(プロフ) - ☆Erika☆さん» 窪谷須にシメられてネタが地平線の彼方まで消えたんです(ただのネタ切れ)読んでくださってありがとうございます！ (2020年8月18日 1時) (レス) id: d0111942b6 (このIDを非表示/違反報告)
☆Erika☆(プロフ) - 作者さん…亜蓮にシメられたのかな…？ (2020年8月16日 14時) (レス) id: d587067f73 (このIDを非表示/違反報告)
ぱちか(プロフ) - ポテチさん» ありがとう！！(歓喜) (2019年2月19日 18時) (レス) id: 3ae799aef9 (このIDを非表示/違反報告)
ポテチ - あ。好き(確信) (2019年2月19日 18時) (レス) id: 2c916e2ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱちか | 作成日時：2018年8月17日 13時
