第57χ「邪王真眼なんて持ってません」 ページ15
海藤side
海藤「時、お前何やってんだよ……一人か？」
時「うん…俺一人で兄ちゃんを迎えにいこうと思って…
で、でも兄ちゃんの手下の人に会えたから大丈夫だったよ！」
涙目で何が「大丈夫だった」だよ…
というか、え？手下？？
A「……えへ」
あ……Aのことか……
海藤「あ、あのな時、この子は手下じゃ((時「ねぇ、そういえばお姉ちゃん名前は！？邪王真眼見せてよ！」
話聞いて時……(泣)
A「……じゃおうしんがんって何……？？」
だよな！そうなるよな！
時「そのメガネの下に隠し持ってるんでしょ！？ちょっとはずして見せてよ！」
A「えっ…」
あ、そうだ
Aは何か事情があってメガネが外せないんだったよな…！
海藤「時、だからこの子は((時「えいっ！」あっっ！！！」
A「ひゃあっ！？」
ジャンプがてらAのメガネを見事に奪い取った時。
まずい！メガネがないとなんでまずいのかは知らないけどとにかくまずい！
A「か……かかか返してくださいぃ……」
Aは顔を俯かせてしゃがみこんでしまった。
俺は、あの文化祭の日を一気に思い出した。
海藤「こら時！メガネ返せ！よくわからんがAはメガネが必要なんだ！！」
時「え！？じゃ、邪王真眼は！？」
海藤「Aのメガネが封印しているのは邪王真眼なんて生易しいものじゃない！！あと30秒以内にメガネを返さなければこの地球が滅ぶほどの力が暴走するぞ！！」
時「なっ、そ、そんな兄ちゃんの右腕に宿る闇のフォース「ブラックビート」みたいな力が！？」
海藤「とりあえずなんでもいいから返してくれェェェ！！」
時「ははははいぃぃ！！！」
___メガネを取り返したところまではよかった。
でも、俺は知らなかったんだ。
海藤「Aこれ……っ！」
A「……あ……」
Aと目を合わせただけで
まさか、あんなことになるなんて。
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めぐりん - 作者さんシメられてしまってるみたいなので斉木くん助けてあげて…！！(￣◇￣;) (2022年8月27日 13時) (
レス) @page28 id: 267018758d (このIDを非表示/違反報告)
ぱちか(プロフ) - ☆Erika☆さん» 窪谷須にシメられてネタが地平線の彼方まで消えたんです(ただのネタ切れ)読んでくださってありがとうございます！ (2020年8月18日 1時) (レス) id: d0111942b6 (このIDを非表示/違反報告)
☆Erika☆(プロフ) - 作者さん…亜蓮にシメられたのかな…？ (2020年8月16日 14時) (レス) id: d587067f73 (このIDを非表示/違反報告)
ぱちか(プロフ) - ポテチさん» ありがとう！！(歓喜) (2019年2月19日 18時) (レス) id: 3ae799aef9 (このIDを非表示/違反報告)
ポテチ - あ。好き(確信) (2019年2月19日 18時) (レス) id: 2c916e2ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱちか | 作成日時：2018年8月17日 13時
