10話 ページ11
カランとドアの開いた音が鳴って入ってきたのは死柄木弔だ。よく見ると、彼は少女を抱えて帰ってきた。
「死柄木弔、あなたは何を拾ってきたんですか。」
「ん？俺の恋人になる予定の女」
「は…？」
彼はニタアッと楽しい時にする笑みをこぼした。
「どこで拾ってきたんですか？」
「拾ってきたって言うな…入口の近くの路地裏で倒れていた」
少女を見ると止まっているようだが、血が身体中に付いていて身体も所々傷を負っていた。
「とりあえずその少女を手当しましょう」
「ああ……」
どうしたら中学生くらいの少女がこんな怪我を負うのでしょうか。崩壊の後が無いことと、死柄木弔の発言から恐らく彼自身で少女に怪我を負わせてはいないのでしょう。
「とりあえず処置はしておきました。見た目ほど大怪我はしていないようです。」
「そうか」
「とりあえず気づくまでソファで寝かせておきましょう」
「わかった」
処置をされてソファで寝ている少女を見て死柄木弔はホッとしたようで、いつも通りカウンターの席に座った。
「黒霧、喉乾いた。あとこいつの戸籍調べるのと、こいつの部屋と服を用意しろ」
「わかりました」
彼に水を出した。
しかし少女を処置したものの、先生が見たらなんと言うでしょうか…。
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夢乃雲(プロフ) - 妖狐さん» ご丁寧に教えて頂きありがとうございます。訂正しました。 (2020年8月16日 4時) (
レス) id: 9def37a5c3 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐(プロフ) - 46話なんか変じゃないですか？同じ文章が繰り返してますよ 私の勘違いだったらすみません (2020年8月15日 23時) (レス) id: 9d9b92a8ce (このIDを非表示/違反報告)
つかつか(プロフ) - 39，2って死ぬ気が(( (2020年4月27日 4時) (レス) id: f416c95a7c (このIDを非表示/違反報告)
エドワード - 嫁にしたぃぃぃ (2020年1月7日 23時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
エドワード - ひぇぇ……とむとむかわえぇ…ひぇぇ…… (2020年1月7日 23時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢乃雲 | 作成日時：2019年12月9日 22時
