小さくなった文豪を拾いました｡【文豪ストレイドッグス】

敦｢オムライスー!｣ ページ9

『ん…あ､もう5時半か…｡そろそろ御飯の準備しよっと…｡』









と､ずっと同じ姿勢で居た為に痛くなった腰を抑え､台所へ向かう｡…歳かな｡









『敦くーん｡何が食べたいー?』





敦｢うーん…おねーちゃんが作るんだったらなんでもいい!｣




『そっかぁー…




じゃ､オムライスにでもしようかな｡』







敦｢オムライスー!｣









両手を上にあげて喜ぶ敦くん｡可愛過ぎかよ､私そろそろ死んじゃうよ!?








そう心の中で思いながら材料を取り出す｡









『よっこいしょー｡





んと､オムライスはー…ごはんとケチャップ…そんでウインナーとかあったっけ?』







ぶつぶつ呟きながら冷蔵庫を漁る｡








『お､あった｡やったね｡』





冷凍庫に入ってた…いつのものだろうか?一応凍らせてるし平気だと思うけど…敦くん居るしなぁ｡








そしてチラリと賞味期限を見る｡





『あ､まだ行けた｡』




…結構大丈夫だった｡よかったぁ!









さて､後は卵とか出して…









とにかく混ぜる!炒める!盛り付け､そして頂きますをするだけ!









ということなので､とりあえずオムライスを作り始めた｡









『(オムライスって美味しいよね｡)』

いただきましょう｡→←何でもない､何でもないんだ敦くん｡

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