小さくなった文豪を拾いました｡【文豪ストレイドッグス】

ニンジン対策 1 ページ20

『んー…ニンジン｡美味しいのになぁ｡』







どうすれば良いのやら｡



私はニンジン好きだけど…｡







…細かくしてみる?



それか何かに混ぜる…か｡







『うーーーん｡』


｢?なにしてるのー?｣


『あ､敦くん｡

んーと､ちょっとした対策…かな?』


｢た､いさく?

ぼくも手伝うーっ!!｣






…え､手伝う?君のニンジン対策を?






『そっかー…んじゃあ､はい｡ニンジン食べて｡』


と言うことで対策1｡頑張って食べさせる｡




｢ひぇっ…ニンジンさんっ!?


いやだ､ニンジンさん嫌いっ!!｣





『こらこら､ニンジン食べてーっ!』


｢んー!!やだっ!ニンジンさん要らないっ!!｣







…ダメだわ｡断固拒否状態｡





『んー…そんなにニンジン嫌い?』

｢っうん!!｣

『そっかぁ…んじゃあちょっと待っててね｡』

｢へ?｣

『ふふ､良いもの作ってあげよう｡』

｢い､いいもの…!?うんっ!｣








…チョロいね｡けどそこが可愛い｡←








『さぁーて､ニンジン…これでお菓子でも作るか!』

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