小さくなった文豪を拾いました｡【文豪ストレイドッグス】

目の前の天使をどうにかしてくれ｡ ページ11

『ふぅ…ごちそうさまでした｡』




敦｢ごちそーさまでした!｣



『おぉ､綺麗に食べたねぇ…あ､口にケチャップついてるよ｡』



敦｢へ?んと…拭くもの…んぐぐぐ…!｣







謎の奇声を発する敦くん｡なにしてるかって?




小さい腕で､必死に机の上のティッシュに手を伸ばしてます｡(届いてない)







『…と､届いてないっ…っふふ…!』






思わず笑ってしまう｡





だって腕ぷるぷるしてるんだもん｡可愛い｡







敦｢むぅぅうう!｣



『あはは!ちょ､全然届いてないよっ!敦くんっ…!』




敦｢てぃっしゅー!｣



『あぁ､はいよ｡』







と､ティッシュを渡す｡





敦｢ん…取れたぁ!｣






『ん､良くできたね｡』



敦｢うん!｣



『んﾞんﾞっ…可愛い…っ!』









目の前の天使をどうにかしてくれ｡






私のLIFEが無くなる…!

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