君と出会えたから。

2話 ページ3

A「ぎゃぁぁぁぁ！」


ただいま私、実況しております

しかもホラーゲーム。


私が実況をはじめたきっかけは
最終兵器俺達。
1番最初に見た実況は、キヨさんの。

一瞬で声に惚れた。
こんなにいい声して、素敵だな。
そう思った。

あ！惚れたはそっち系じゃないからね！
憧れとしてのね、うん！←


キヨさんから知って、こーすけさん、フジさん、ヒラさんを知って

最終兵器俺達が大好きになっていった。


この人たちと同じところに立ちたい。
そう思ってはじめた。


かなり有名、人気ってわけじゃないけど
リスナーさんやTwitterのフォロワーさん達から応援の言葉をもらったりしていて

嬉しい。


でも私には、リア友は一人もいない。

だけどいいんだ。
全然辛くないし。

そうゆうのいらない




そんなことを考えていたら

携帯が鳴った


A「お？フォロワーさんからかな？さっき動画投稿したし。」


携帯の画面を見るとそこには

最終兵器俺達こーすけさんからフォローされました


A「んえ？」


いやいやまて、そんなはずはない。ありえない。

最終兵器俺達こーすけさん？
夢かこれは、何かのドッキリですか？！←


いや、夢じゃない
こーすけさんからフォローされてる

A「あ、えっと、私なんかがこーすけさんのTwitterフォローしてもいいのかな…でもフォロー来たし、返した方がいいよね。」

私は震える手で「フォローする」のボタンを押した。

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