ヤンデレな僕 (ページ8)

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君に出会えた？4 ページ8

朝からみんな集まって楽しくいった……かな？笑うう…クレープ早く食べたいなぁ～♪

そんなことを思いながら下駄箱で靴を履き替え教室へと向かった

杏里【もうっ！今朝はほんとにびっくりしたよ～まあ！二人が一緒に揃って来てくれたから…ほんとに良かった…！あ！そうだ！Aちゃん！帰りにクレープ絶対買ってよね～！】

A【はいはい笑買います！どんなクレープが美味しそうかな～】

携帯を片手に美味しいクレープについて二人で調べていた

秀【(はぁ…可愛い…可愛い…お前が近寄るな…Aに変な菌がつくだろ…まあこんなこと言ったら駄目だよな～)】

秀がそう思っていると…

杏里【ねぇねぇ～秀くん！一緒に放課後クレープ食べに行かない？勿論！Aちゃんも一緒だよ～】

秀【(ﾁｯ…なんでお前が誘ってくるんだよ俺はAから誘ってほしかったのによぉ)…え？俺も一緒に食べに行ってもいいんですか？ありがとうございます！】

桐島秀は上面だけの薄っぺらい笑みを浮かべてそう答えた

時はとんで放課後～♪

A【やっと放課後だー！！杏里！クレープ食べに行こ！早く～！(小さい子のようにはしゃぐ)】

杏里【はいはーい！ちょっと待ってて！ってそんなにはしゃぐこと！！？(笑)】

秀【(はしゃぐ姿も…なんて麗しい…はやく俺の俺だけのものにしたい)……あははっ！】

A＆杏里【え？どうしたの？桐島くん(秀くん)！！？】

あ、見事にハモった笑

秀【だって、面白いんだもん…君達ハモるし…(腹を抱えて笑っている)】

A【(あ、桐島くんも笑うんだ…笑った姿かっこいいな)】

杏里【ほら！二人とも！日が暮れる前に食べにいこ～！】

～クレープ屋さんにて～

杏里【わぁ…美味しそう！…Aちゃん！ほんとにどれでもいいの？】

A【うん！いいよ！朝迷惑かけちゃったし】

杏里【じゃあ！この苺のにする～！！】

子供のようにはしゃいでる杏里をみて私はとても嬉しかった

A【あ、桐島くんはどうする？今回は大サービス！私が二人の分奢るよ！ほら！はやく桐島くんも選んでー！】

秀【え？ほんとにいいの？…じゃお言葉に甘えて…このキャラメルがかかった奴】

A【はーい！！買ってくるねー！先に席とって座っててー！】

えっと二人のは…これとこれ！…私は勿論大好きなチョコレートシロップが乗った奴！

A【買ってきたよー！】

私は…自分の目を疑った