君に出会えた？3 ページ7
ん？…なにか忘れているような……あー！！そうだ！桐島くんと一緒にいるんだった！…そうだついでに杏里に桐島くんといるって伝えとこっと
Aあ、それなんだけどね!杏里!いまさっき桐島くんと出会って…二人で今からそっちに向かうね!
そう送るとすぐに杏里から
杏里わかった!じゃあ二人とも早く来てね!
私は
A了解〜!すぐに向かいます!笑
と送り…桐島くんの方に向いた
A【杏里が待ってるから早く待ち合わせ場所に行こっか！………おーい！桐島くーん？聞いてるのー？】
秀【(はぁ…メールを打つ姿も可愛い………ん？この声は)…あっ…神城さん…どうしたの？】
A【もぉー！聞いてなかったのー？…杏里が待ち合わせ場所で待ってるから早く行こっかって言ったの！(手を腰に当てて頬を膨らませながら)】
秀【あ、そうなんだ…じゃあ行こっか？神城さん…(怒った姿も素敵です…何もかもが完璧だなぁ…ﾁｯ…鈴宮 杏里…あいつさえいなければ…Aは僕のものだったのに)】
同時刻
杏里【7:26分…だ…二人とも遅いなー…どうしたんだろ？何かあったのかなぁ？】
そんなことを思いながら携帯の時間を見ているとAちゃんからのメールがきた
Aごめん!!待ち合わせ場所に遅れそう!
そんなメールがきた…私は
杏里大丈夫だよ!まだ秀くんも来てないし…!時間も沢山あるからゆっくり来て!
と送り返した…すると数分後…Aちゃんから…こんなメールが届いた
Aあ、それなんだけどね!杏里!今さっき桐島くんと出会って…二人でそっちに向かうね!
こんなメールが届いた…私はこのメールを見たときに…どんな顔をしていただろう…多分醜い顔をしていたと思う
私は…は？…と思いつつも
杏里わかった!じゃあ二人とも早く来てね!
と送り返したするとすぐにAちゃんから
A了解〜!すぐに向かいます!笑
私はこのメールを見たとき…私を嘲笑いたいの？なんなの？………で、でもAちゃんがそんなことするはずないよね……
と不安になりながらも自己暗示でどうにか自分の苛ついた心と不安な心を打ち砕いた
数分後連絡の通り二人揃ってやって来た
A【杏里！ごめんね！…うう…！帰りにクレープ買うから許して！】
そんな可愛いこというから思わず頬を緩ませて
杏里【いいよー！】
と返事をした
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作者名：白 | 作成日時：2018年12月20日 1時
