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｢ふー…さっぱりした…って…ふふ。｣
お風呂から上がってリビングに行くと龍太くんと康二がソファで眠ってしまっていた。
カメラ見てそのまま寝ちゃったかな。
康二は龍太くんにギュッと抱き着いて幸せそうだ。
大介｢およ…？2人そこで寝ちゃったの？｣
｢みたいだね。｣
大介｢ほんとに仲良しだねぇ、この2人は。｣
愛おしそうに2人を見る大介。
可哀想だけど起こそうかな。
体痛めちゃうし仲良いとはいえ、龍太くんはお客さんだからね。
｢康二、龍太くん。｣
龍太｢ん……あ…すみません、ソファで…｣
大介｢いいのいいの！せっかく泊まりきたんだからベッドで眠ったらいいよっ。｣
龍太｢ほんま毎回ありがとうございます。｣
龍太くんは直ぐに目覚めたけど康二は相当深い眠りに入ってるのか眠ったまま。
龍太｢康二…ぐっすりやなぁ…｣
｢いつもありがとね、龍太くん。｣
龍太｢そんな、全然です。むしろ俺が康二に助けられてるって言うか。｣
大介｢でも康二が笑顔で過ごせてるのは龍太くんのおかげでもあるんだから、俺たちは感謝してるよ？｣
｢これからも康二と仲良くしてくれると嬉しいな。｣
龍太｢もちろんです！何やかんやで康二とはずっと一緒な気がするんで…｣
そう言うと龍太くんは康二をバシバシ叩いて起こし始める。
龍太｢ほら、康二。部屋行くで。｣
康二｢んーっ。るーたくんらんぼー…｣
龍太｢お前が起きひんからやろ。｣
康二｢ん、つれてって？｣
龍太｢連れてけってお前ん家やろ。｣
康二｢まぁまぁ、ええやんかぁ。｣
龍太｢ったく…じゃ…おやすみなさい。色々ありがとうございます。｣
大介｢うん、おやすみっ。康二も！｣
｢ゆっくり休んでね。｣
康二｢おやすみぃ〜｣
康二は龍太くんの手を握って部屋へ連れて行ってもらい嬉しそうだ。
大介｢へへっ、亮平、寂しいんでしょ？｣
｢え？｣
大介｢たっちゃんと翔太に隠れてるけど案外亮平も康二への愛は強めだからねぇ。｣
｢ま、ちょっと寂しいけどあの二人みたいなことはしないよ。｣
大介｢にゃははっ！だったら今日は俺に甘えてもいいよー？｣
｢えー？｣
大介｢とりあえず一緒に寝よー！｣
｢……いっか。今日くらい。｣
康二、素敵な親友がいて良かったね。
俺も嬉しいよ。
ーENDー
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ゆきみかん(プロフ) - ひーちゃんさん» リクエストありがとうございます！了解しました！ (2021年6月5日 18時) (
レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん(プロフ) - ラウくんに散歩をおねだりして二人だと心配だとふかなべが入ろうとするのを康二君が二人で行くと聞かなくて、仕方なくふかなべが後ろからついて散歩に出かける様子を見てみたいです。 (2021年5月30日 17時) (レス) id: fed92e8b8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - シオリさん» リクエストありがとうございます！了解しました！ (2021年5月5日 18時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - ひーちゃんさん» 喜んでいただけて私も嬉しいです！リクエストいつでもお待ちしています^^* (2021年5月5日 18時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
シオリ(プロフ) - YouTubeも絡ませてくれてありがとうございました！でも話の流れで見たくなっちゃったのでリクお願いします！リコーダーに苦戦しちゃって照くん達に教えてもらうって話実際に見たいです！ (2021年5月3日 21時) (レス) id: 5d4ccef634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみかん
| 作成日時：2021年3月21日 13時
