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｢ありがとうございましたー。｣
その後もゴールがビックリするくらい決まって勝利で終わった。
コーチからも沢山褒めてもらった。
大介｢蓮、お疲れ様！｣
｢ありがと。｣
大介｢自慢の弟だよ、ほんとに。｣
｢来てくれたの、大介くんで良かった。あんな全力で応援してくれるの大介くんしかいないよ。｣
大介｢そ？お役に立ててよかったよ。｣
康二｢れんくん！｣
パッと康二くんを見ると目をキラキラさせている。
康二｢れんくんすごいねぇ！｣
｢康二がいっぱい応援してくれたからだよ？｣
康二の頭を撫でると何故か恥ずかしそうに下を向いてしまった。
｢あれ…俺なんかした？｣
大介｢にゃははっ！蓮がカッコよすぎて照れてんのな。｣
｢何それ、可愛すぎ。康二、俺カッコよかった？｣
康二｢カッコよかったで………ん！｣
｢よいしょっと……って…康二、それじゃ顔見えないでしょ？｣
俺に向かって両手を伸ばす康二を抱っこすると
俺にギュッと抱きついて首元に顔をうずめてしまった。
大介｢康二の中で相当蓮の株上がったよ、これ。｣
｢…だといいけどなぁ。｣
大介｢翔太より蓮になったりして。｣
｢え、それならめちゃくちゃ嬉しいけど。｣
何かと翔太くんに康二を取られてるのでそうなったらかなり嬉しいな。
ここだけの話、康二といる時の翔太くんの顔、結構ウザイからね。
｢康二くん、そろそろ顔見せてよ。｣
康二｢んーん…｣
｢しょうがないねぇ…。｣
康二はまだ恥ずかしいようで顔を上げてくれないけど
こんな康二を見れることってあんまり無いから相当レアだよね。
大介｢蓮、今日は覚悟しておきなよ？この調子だと家帰ったら蓮にベッタリだろうから。｣
｢そんなん大歓迎だから。｣
それから康二を抱っこしたまま家に帰ると
大介くんの言った通り、何をするにも康二は俺の後ろを着いてきた。
｢康二、トイレはちょっと…｣
康二｢むぅ……じゃあおふろはいっしょやよ？｣
｢もちろん。｣
康二｢くふふっ！こーちゃんとれんくんでおふろぉ！！｣
お風呂を入る約束をすればぴょんぴょんしながらリビングへ戻っていった。
翔太｢えー！今日はしょーちゃんじゃないの？｣
康二｢きょーはれんくんやのぉ！！｣
翔太｢何したんだよ…蓮のやつ…｣
リビングから康二に振られる翔太くんの声が聞こえてきた。
ごめんね、翔太くん。
ーENDー
☆ひーくんのひ！[照side]→←☆かっこいいれんくん[蓮side]
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ゆきみかん(プロフ) - RINAさん» リクエストありがとうございます！了解致しました！ (2021年3月25日 6時) (
レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
RINA - リクで康二くんが熱で咳が酷くて苦しくなってしまいあべちゃんが看病する話をお願い出来ますか？ (2021年3月23日 0時) (レス) id: 883f84c559 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» そう言って貰えるととても嬉しいです！またリクエストありましたら遠慮なく仰って下さいね！ (2021年3月16日 13時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - リクエストに早速お答え頂き、ありがとうございます！！可愛いすぎて、悶絶しました(/ω＼)素敵なお話ありがとうございました！ (2021年3月16日 1時) (レス) id: 0a69030814 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみかん(プロフ) - なのさん» リクエストありがとうございます！リクエスト、いつでもお待ちしてますよ^^ (2021年3月14日 7時) (レス) id: 5009cf890d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみかん
| 作成日時：2021年2月22日 11時
