赤髪の白雪姫～光が見えはじめた少女～【オビ】３ (ページ31)

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トウカの狙い２ページ31

オ「Aはやられない、知っているんじゃないのかい」

ツ「俺とタリガが知っているのは、殿下と陛下がに親しいいや身内ということだけ、あの日剣試合の時に噂を聞きました。Aどのの剣術がすごいと、でも、兄上はどんな手段でも」

オ「それはないね」
とオビはただその一言だけで終わらせた

木々は目を少し伏せて、ミツヒデとゼンの姿を思い出し、剣をしまった
オビはそれを見て馬を連れてくる為走っていった

木「私は殿下と殿下の宝を守ります」

オ「木々嬢！！」
オビは馬を連れて戻ってきた、呼ばれて木々は馬に乗る

ツ「……守る…」
木々とオビの姿を見てツルバも馬に乗った

あ「すみませんが今は」
タリガとゼンが話しているのを近くで聞いていたAの元に兵士がやってきた

「申し訳ございません。報告が…________」

あ「っ！わかりました」

あ「殿下、ご報告したいことが」

タ「(A…どの)」

ゼ「少し待っていてくれ」

タ「はい」

「＿＿＿…以上です殿下」

ゼ「…団長は」

「はい、今会われています」

ゼ「………わかった」
話を聞いたゼンはタリガの元にAと戻った

ゼ「タリガどの、トウカどのが基地についたそうだ」

タ「兄…上が…！？」

ゼ「ベルガット家の貴殿ら三人を……王城へ移送する。ミツヒデが主犯である可能性を証言をしたトーズ家の者だが、中央が徹底的に調べたところ、襲われたことも証言の内容もトーズ家が仕立てたものだとわかったそうだ…そして彼らとつながっている可能性があり、この時にセイラン家との縁談を持ち出したベルガット家も調べる必要がある。という事だ…詳しい話は城で聞ける。行こう、ツルバどのが戻ったら出発だろう」

あ「？」

タ「まだ戻ってない…？」

ゼ「タリガどの…？」

タリガの様子が変わって少し俯いていた

ゼ「(気配が変わった…？)」

あ「…」
Aは少し胸騒ぎがしていた自分の腕をギュッとしていた
それに気づいたゼンはAの手を握り声をかけた

ゼ「どうした？」

あ「胸騒ぎがして…」

ゼ「大丈夫だ」
そういってゼンはAの頭にポンと手を置いた

ここで一旦CM←
作「ヒューヒューあれ？禁断の恋って設定だったけ？？？ん？字数もやばい！！！」

ゼ「うるさいわ！！そんなことはないしそれに久々に出てきといてなんだ！」

あ「仕事が忙しくて更新なかなか…あ、字数が」

ゼ「あ、おい！」