魔界のウェイ

11話 ページ16

私はその後、入間たちと別れて、シャオロンさんが行ったはずの我々師団の師団室へ向かった…が、向かっている途中に、シャオロンさんとスージー先生、それと紫のヘルメットを被った人が庭の方へ歩いていたのを見かけたので、庭へ行くことにした













ス「魔雑草の駆除でぇす」

え、魔雑草の駆除するの？！
だ、誰が…


sya「未来の生徒会シャオロン様の最初の糧となるんやからな！！」



…シャオロンさんだったーっ！！





「シャ、シャオロンさーんっ？！」
sya「A？！」ﾋﾟﾀｯ
？「おや？貴方は…」
「シャオロンさん？！何して…？」
sya「あ、これはな…」
？「貴方、Aさんですか？」
「えっ、あ、そうですけど…？」
syp「ふむ…あ、俺の名前はイロニー・ショッピっす」
「え、あ、ファクリル・Aです…」
sya「おい、俺を空気にすんなや」
syp「…あれれ？シャオさんは魔雑草の駆除をするんじゃないんですかぁ？？…あ、もしかしてびびってもうしないだなんて言い出すんですかねぇ？？」
sya「はぁぁぁ？？？このシャオロン様にできないことはないんだよ！！…そこで俺の活躍をよーく見とけ！！」
「あ、シャオロンさん！頑張ってくださいっ！」
syaｽﾞｷｭﾝｯ「//お、おうっ！！」




sya「(…ここで1発決めれば…Aにはかっこいいって言われる…そして、明日は俺のウワサで持ちきりや！)」





…あれは…ウツさん？と、彼女さん…？



「あれ？ウツさん、前も他の女の子と一緒に歩いてたような…？」
syp「…知らなくてもいいこともあるんですよ」
「…はぁ…？」


よく分からないけどいっか！



sya「俺が__俺がここまで必死こく理由は__！！」














sya「みんなにチヤホヤされたいからやーっ！！」






…凄いなぁ、シャオロンさんも…





〜続く〜
なんか、中途半端ですねw

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